★ TOPIC 06 ★ 全ユニット制覇せよ |
01.シュット | グライ・ウィング | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):220 | 運動性(SP):25 | パワー出力(PW):8 | 装甲値(AM):5 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
兵ライフル | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):50 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
序盤でニー・ギブンが乗ってるユニット。プレイヤーが入手することは無いユニットなので特に書くことも無い。 が、印象に残ってるのはギブンの館の焼き討ちシーン。「よくも母を・・・!」とバーンに向かって突っ込むニー。「突っ込みすぎよ!」とマーベルに止められるが、このシーンではニーはこのシュットに乗っている。が、イベントが終わり、いざ戦闘ゲーム部分に移るとニーのユニットはフォウになっているのだ。 イベントシーンのユニットとゲームシーンのユニットが合ってないという、間抜けすぎるミス。並のゲーム製作者としてのプライドがあるんなら恥ずかしくて出来ないミスである。表示ユニット番号をいじるくらい3秒で修正できそうなミスだが、何で直さなかったのだろう・・・。 ・・・実はこのシーン。シュンジがオーラ・バトラーに乗っていれば一騎討ちが発生してしまう為、ニーのユニットが表示されずにこの現象に気づかないというオチがある。つまり、デバッガーのほとんどが一騎討ちばかりやっていて、オーラ・バトラー無し状態でこのシナリオをチェックしていなかったのではないということではないだろうか・・・? このゲームを始めて先行き不安になった点の1つであった。 なお、カオスルートではこのミスは無く、ニーはきちんとシュットに乗って戦う。 |
02.ミュー | グライ・ウィング | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):220 | 運動性(SP):25 | パワー出力(PW):8 | 装甲値(AM):5 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
兵ライフル | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):50 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
原作ではトッド&黒騎士の脱出用マシンとして名高いミューだが、本ゲームにおいては、ガロウ・ランの使う弱小ユニットとしてしか出番が無い(シュットの方はショウがゲア・ガリングから脱出してくるイベントシーンで使われている)。移動力6と運動性25がウリだが、本来戦闘ユニットではないので、まぁ、妥当な扱いだろう。 |
03.ドロ | オーラ・ボム | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):8 | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):450 | 運動性(SP):8 | パワー出力(PW):15 | 装甲値(AM):10 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ 購入 ・ 生産 | カオスルート : イベント ・ 購入 ・ 生産 | ||
コメント | |||
オーラ・ボムほど、このゲームにおいて意味の無いユニットは無いだろう。そもそも、オーラ・ボムはオーラ力の低いコモンでも乗れるということがウリなユニットだが、リの騎団連中はすぐさまドラムロやらアルダムに乗れるオーラ力を有しているので問題無い。また、安価に生産できるというのもウリだが、これはあくまで戦略ゲーでの利点。例えば、「ギ○ンの野望」において、安価&短時間で大量生産できるということで、モビル・スーツならぬ61式戦車やマゼラ・アタックを配備した人も多いだろう。すなわち、オーラ・ボムとはそういうユニットなのだ。 が、この『聖戦士伝説』は戦術級SLG。出撃できるユニット数も少ないので、オーラ・バトラーがあるのに、わざわざオーラ・ボムを使うメリットは無い。 せめて運用費用とか決まっていて、オーラ・バトラーを2機発進させる費用で、オーラ・ボムならば5機発進できる、とかいう「質と量どちらを取るか」などというシステムがあれば使い道もあっただろうが・・・。 さて、話をドロに限定すると、ゲドやアルダムには無いフレイ・ボムを持ってるというのが重要。このため、ドラムロが手に入らないロウルートでは、フレイ・ボムまとめ稼ぎをするのに一応使える。とは言え実際は、P−ドラグーンの方が移動力4あるので使いやすい。せめてものメリットはドロには運動性アップのアイテムが装備できるので、まとめ命中の精度は高められる、というところか。 |
04.グナン | オーラ・ボム | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):10 | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):700 | 運動性(SP):12 | パワー出力(PW):22 | 装甲値(AM):16 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 購入 ・ 生産 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
このゲームで「ツクダのボードSLG『ウィング・キャリバー』を見習え!」という点は数限りなく多いが、オーラ・ボムもシステムもそう。何故、オーラ・ボムに正面/側面/背面の方向があるのだ!? そもそも、四方にフレイ・ボムのアームが付いていながら、何故正面方向にしか撃てないのだ!? これではオーラ・ボムの利用価値が減る一方では無いか! この点、ツクダの『ウィング・キャリバー』は優れていて、オーラ・ボムは前後左右どちらにでも移動できる、旋回行動に移動力を消費しない、フレイ・ボムは全方位に射撃可能というシステムになっている。そう、戦術級ゲームでありながら、きっちりオーラ・バトラーには無い特典が付いているのだ。 この為、パワーこそ低いものの移動性の自由さからオーラ・バトラーの支援ユニットとして使い易いのである。この辺り『聖戦士伝説』の企画者の方々には『ウィング・キャリバー』をやった上でゲームデザインして欲しかったと強く思う。 さて、このグナンであるが、使用法はドロと全く同じ。ロウルートでのまとめ稼ぎ専用ユニットだ。低いオーラ力でも乗れるので、リムルを急成長させたい人は、このグナンに運動性アップアイテムを装備させて、出撃させるといい。もっとも、狙われるとあっさり墜ちるので、他のユニットできちんとカバーするように。 |
05.タンギー | オーラ・ボム | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):18 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):1100 | 運動性(SP):16 | パワー出力(PW):35 | 装甲値(AM):25 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
オーラランチャ | 攻撃力(AT):100 | 命中修正値(HT):14 | クリティカル修正値(CT):4 |
有効射程(RG):5 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ 生産 | カオスルート : イベント ・ 購入 ・ 生産 | ||
コメント | |||
「オーラ・ボムのくせにっ!」と叫びたくなるのが、このタンギー。なにせ非常にしぶとい。耐久力と装甲値が並のオーラ・バトラーよりあって、なかなか墜ちないくせに、オーラ・ボムなので火器攻撃オンリーの行動パターンを取ってくる。接近戦に来ようものなら反撃でダメージを与えることができるが、火器攻撃ばかりではそうもいかない。しかも、撃ってくる武器がオーラランチャ。ビランビーやバストールに装備されている射程5にして攻撃力100の武器だ。ロウルートのNonオーラ・マシンプレイにおいて最大最凶の敵である。また、カオスルートにおいてもクの国と模擬戦でもやろうものならヒドイ目に遭う。 タンギー・・・それは「浮遊砲台」の名にふさわしい・・・。 ただし、自軍ユニットとしてはオーラ・バトラーに見劣りするのは否めないので、入手しても使う必要は無い。また、必要オーラ力の条件から、リムルの急成長用ユニットとしての出番も無い。 |
06.フォウ | ウィング・キャリバー | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):6 | 移動力(MP):空中8 | |
耐久力(DP):380 | 運動性(SP):22 | パワー出力(PW):12 | 装甲値(AM):12 |
積載可能なオーラ・バトラー | |||
○ ゲド | ○ ダーナ・オシー | -- ドラムロ | ○ ダンバイン |
○ サーバイン | ○ ビランビー | × ギトール | × レプラカーン |
-- バストール | ○ ボゾン | ○ ボチューン | ○ ボテューン |
× ビアレス | × ライネック | × ビルバイン | × ゼルバイン |
-- ズワァース | -- ズワウス | ○ アルダム | ○ 試作型ダンバイン |
× ガドラム | ○ 改良型ダンバイン | × 重装甲ボチューン | × 強化型ライネック |
× 強化型ズワァース | × 迷彩ビルバイン | ||
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイル | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ 生産 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
オーラ・ボム同様、ウィング・キャリバーもこのゲームでの存在価値が低い。ウィング・キャリバーは本来オーラ・バトラー輸送マシンであるため、一地域における限定戦を行う戦術級SLGでは出番が無いのは当然なのだ。これがもし、一戦場エリアから別戦場エリアへ戦力を移動させる必要のある戦略級SLGだったら、少ない所用時間でオーラ・バトラーを運搬できるユニットとして重宝したであろう(この場合、オーラ・シップによる運搬は所要時間はかかるが、パイロットの疲労回復とユニットの修理・補給が可能な運搬方法として区別できる)。 とは言え、本ゲームで全く使い道が無いかと言うと、プレイヤーの趣向にもよるが、制限ターンのあるシナリオや、カラカラ山岳地帯のように障害物が多く、マップ中央で交通渋滞が起こるようなシナリオでは、使い方しだいでは、そこそこ役に立つ。 シュンジのオーラ・バトラーを搭載し、ウィング・キャリバー側にもレンのような行動ターンが早く回るパイロットを載せておけば、敵に反応される前にウィング・キャリバーの移動力+オーラ・バトラーの移動力(分離時に続けて行動できる)で一気に敵陣営の背後に回り込む事が可能である。そうすれば、カラカラ山岳地帯のような場所でも。前後から敵陣営を挟撃する効率の良い戦いが可能だ。ただし、分離後の単機の攻撃力が貧弱なため、やはり「好きならば使ってみれば」的なプレイヤーの趣味の範囲でしか活躍できないだろう。 で、このフォウであるが、本ゲームではロウルート選択直後にニーから贈与される以外に入手法が無い。原作では、反ドレイク陣営側のウィング・キャリバーとして少数だが量産されたはずだが、タータラ城でもウロポロス城でも機械の館に並んでいない。 もっとも、特異な合体方式が災いしてか、4機種のウィング・キャリバーの中で一番積載可能なオーラ・バトラー制限があり、かなり使いにくい。一応、反ドレイク陣営のほとんどのオーラ・バトラーは積載できる(何故かビランビーも積載できる)が、ギトール、重装甲ボチューンといった強力だが足が遅くて困る肝心のユニットを積載できないので、役に立たない。ゲームオリジナルであるジームルグさえ持っていれば出撃させる必要は無いだろう。 |
07.バラウ | ウィング・キャリバー | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):6 | 移動力(MP):空中8 | |
耐久力(DP):400 | 運動性(SP):20 | パワー出力(PW):12 | 装甲値(AM):14 |
積載可能なオーラ・バトラー | |||
○ ゲド | ○ ダーナ・オシー | ○ ドラムロ | ○ ダンバイン |
○ サーバイン | ○ ビランビー | ○ ギトール | × レプラカーン |
○ バストール | ○ ボゾン | ○ ボチューン | ○ ボテューン |
× ビアレス | × ライネック | × ビルバイン | × ゼルバイン |
× ズワァース | -- ズワウス | ○ アルダム | ○ 試作型ダンバイン |
○ ガドラム | ○ 改良型ダンバイン | × 重装甲ボチューン | × 強化型ライネック |
× 強化型ズワァース | × 迷彩ビルバイン | ||
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイル | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 購入 ・ 生産 ・ NPC(リムル) | カオスルート : 購入 ・ 生産 | ||
コメント | |||
フォウ同様、積載可能なオーラ・バトラーに制約があるウィング・キャリバー。具体的にはレプラカーン以降の大型コンバーター搭載型のオーラ・バトラーが積載できなくなっている。この為、ジームルグさえ持っていれば購入する必要は無い。 原作ではガラリアがドロから、このバラウ、そしてようやくオーラ・バトラーを与えられるという順に出世(?)していく過程を見せているが、本ゲームでは大抵のキャラが最初からオーラ・バトラーに乗れるオーラ力を有しているので、こういう演出面からもオーラ・ボムやウィング・キャリバーの存在価値は乏しい。 |
08.ズロン | ウィング・キャリバー | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):12 | 移動力(MP):空中8 | |
耐久力(DP):780 | 運動性(SP):22 | パワー出力(PW):18 | 装甲値(AM):18 |
積載可能なオーラ・バトラー | |||
○ ゲド | -- ダーナ・オシー | ○ ドラムロ | ○ ダンバイン |
-- サーバイン | ○ ビランビー | ○ ギトール | ○ レプラカーン |
○ バストール | -- ボゾン | ○ ボチューン | -- ボテューン |
○ ビアレス | -- ライネック | -- ビルバイン | ○ ゼルバイン |
○ ズワァース | -- ズワウス | ○ アルダム | ○ 試作型ダンバイン |
○ ガドラム | ○ 改良型ダンバイン | ○ 重装甲ボチューン | ○ 強化型ライネック |
○ 強化型ズワァース | × 迷彩ビルバイン | ||
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイル | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 購入 ・ 生産 | ||
コメント | |||
大型オーラ・バトラーも搭載できる最終型ウィング・キャリバー。自力変形能力を持つビルバイン以外の全てのオーラ・バトラーを積載できる。が、これはリの国オリジナルのジームルグも同じだったりするので、わざわざこのズロンを購入するのはコレクター精神のプレイヤーだけであろう。 一応、最終型だけにウィング・キャリバーの割にはダンバイン並の耐久力を持つので、敵にするとなかなか墜ちずに鬱陶しい思いをする。 |
09.ジームルグ | ウィング・キャリバー | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):12 | 移動力(MP):空中8 | |
耐久力(DP):450 | 運動性(SP):20 | パワー出力(PW):15 | 装甲値(AM):15 |
積載可能なオーラ・バトラー | |||
○ ゲド | ○ ダーナ・オシー | ○ ドラムロ | ○ ダンバイン |
○ サーバイン | ○ ビランビー | ○ ギトール | ○ レプラカーン |
○ バストール | ○ ボゾン | ○ ボチューン | ○ ボテューン |
○ ビアレス | ○ ライネック | × ビルバイン | ○ ゼルバイン |
○ ズワァース | -- ズワウス | ○ アルダム | ○ 試作型ダンバイン |
○ ガドラム | ○ 改良型ダンバイン | ○ 重装甲ボチューン | ○ 強化型ライネック |
○ 強化型ズワァース | × 迷彩ビルバイン | ||
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイル | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ 生産 | カオスルート : イベント ・ 生産 | ||
コメント | |||
リの国オリジナルのウィング・キャリバー。第3章で生産可能な初期型のウィング・キャリバーの割に高出力なのか、ズロンと同じくビルバイン以外の全てのオーラ・バトラーを積載できる。という訳で、こいつさえいれば、他のウィング・キャリバーは必要無い。もっとも、ウィング・キャリバーを使おうとするプレイヤー自体がかなり少ないと思うが・・・。 |
10.ゲド | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→前蹴り |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):15 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):680 | 運動性(SP):15 | パワー出力(PW):30 | 装甲値(AM):16 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 購入 カオスルート : 購入 |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント ・ 生産 カオスルート : イベント ・ 生産 |
||
コメント | |||
ショットが開発した初のオーラ・バトラー。リの国オリジナルオーラ・バトラーであるアルダムを開発しなかった場合、序盤の主戦力となるユニットである。特にロウルートでは、次の主力ユニットとなるボゾンが第4章のラストにならないと手に入らない為、第3章のキロン城戦や第4章のエルフ城戦では、必然的にこのゲドを使うことになる(この点、カオスルートでは早々に第3章でドラムロが手に入れられる)。 性能はハッキリ言って最低ランクで、しかも移動力4で接近戦のみという非常に使えないユニット。原作通りのヤラレメカとなっている。が、そこは腐ってもオーラ・バトラー。相手がオーラ・ボムのドロやらウィング・キャリバーのフォウやらの場合は、かなり優勢に戦闘を繰り広げることができる。序盤では思いのほかお世話になるかもしれない。 とは言え、やはり総合力はアルダムの方が上なので、アルダムを開発さえしていれば出番は無いだろう。 カラーバリエーションBのリの国仕様色は、リの基本色であるダークブルーを無視してダークグリーンになっていおる。この為、「トカマク用ゲド」と呼びたくなるような印象を受ける。 |
11.ダーナ・オシー | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:前蹴り→ミサイル |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):13 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):610 | 運動性(SP):18 | パワー出力(PW):25 | 装甲値(AM):14 |
装備武器 | |||
鋼の剣 | 攻撃力(AT):70 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):2 |
※強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
ミサイルランチャ | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 購入 カオスルート : 入手不可 |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント ・ 生産 ・ NPC(レン) カオスルート : 入手不可 |
||
コメント | |||
ギブン家オリジナルのオーラ・バトラーであり、ロウルートを選択すると、ニーからすぐに提供されるユニットである・・・が、まぁ、使わないだろう。 性能的には実はゲドよりも劣る。一応、火器としてミサイルランチャを装備しているが、ミサイル系火器は射界の関係上使いにくいので(射界表参照)あまりメリットにはならない。となると、パワー出力や耐久力が上のゲドの方が活躍させやすいのだ。 カラーバリエーションBのリの国仕様色では、全体のカラーは大きく変わらないものの腹や角の色が本来のイエローからグリーンになる。 |
12.ドラムロ | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
カラーバリエーションC (トッド用) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→裏拳 |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):16 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):880 | 運動性(SP):22 | パワー出力(PW):46 | 装甲値(AM):18 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 購入 カオスルート : 購入 |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : 生産 カオスルート : 生産 |
||
カラーバリエーションC (トッド用) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
||
コメント | |||
ドレイク軍主力のオーラ・バトラーであり、カオスルートを選ぶと序盤のリの国の主力にもなるユニット。初期型のオーラ・バトラーの割に移動力が5というのが優秀で、火器も、経験値まとめ稼ぎの出来るフレイ・ボムに、クリティカルで化けると恐いオーラ・バルカンと、使い勝手がいいものを有している。 また、パワー出力、耐久力ともアルダムを上回るため、カオスルートを選んだ場合はアルダムを量産せずに、このドラムロ入手まで待った方がお得だ。ちなみにロウルートでは入手できない為、反ドレイク陣営にドラムロを持っていきたい場合は、カオスルートで始めた後、第4章のエレか第5章のシーラ様の説得で寝返るルートを使うことになる。 カラーバリエーションはリの国仕様の他にトッド用の専用色がある。このトッド専用色ユニットは入手できないが、面白い事にロウルートでトッドを仲間にした状態で第4章のタータラ城に行くと、このトッド用ドラムロにエリート兵が乗って出てくる。 これは戦闘前のタータラ城爆撃のイベントシーンで、ガラリアのビランビーに並んでトッド専用色のドラムロが表示されているののフォローなのだろうが、だったら戦闘マップのユニットにエリート兵を乗せるのではなく、イベントシーンの方のドラムロを普通の赤色に変えるべきだろう。どうもこのゲームはそういった細かい演出の配慮に欠けてる点が多い気がする・・・。 |
13.ダンバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (ショウ用) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
カラーバリエーションC (トッド用) | |||
カラーバリエーションD (トカマク用) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:ワイヤークロー→斬りつけ |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):18 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):800 | 運動性(SP):25 | パワー出力(PW):40 | 装甲値(AM):16 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (ショウ用) | ロウルート : NPC(ショウorマーベル) カオスルート : NPC(ショウ) |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント カオスルート : イベント |
||
カラーバリエーションC (トッド用) | ロウルート : NPC(トッド) カオスルート : 入手不可 |
||
カラーバリエーションD (トカマク用) | ロウルート : NPC(トカマク) カオスルート : 入手不可 |
||
コメント | |||
原作の前半部(笑)主役メカ。このダンバインという機体は試作型のオーラコンバーターを積んでおり、搭乗者のオーラ力の適正次第で、そのパワーが上下してしまうマシンという設定がある。つまり、適正にあったパイロットであるショウやマーベルが乗ると、後期型オーラ・バトラーにも匹敵するパワーを出すが、通常の搭乗者にとっては、ただの欠陥品に過ぎないというわけだ(原作中のバーンの台詞で「ダンバインはガラクタだったはずだ」というのがある)。 が、本ゲームでは、このようなオーラ力の“適正”などという設定は導入されていないため、ただの初期型オーラ・バトラーと化しており、性能はおしなべて低い。早い話がドラムロより弱いのである! この為、序盤はともかく、中盤以降はツライ機体となり、とてもじゃないが主人公機とは思えない扱いのユニットと化している。 特に、原作通りの展開が起き、ショウがビルバインをシーラ様から授かると、マーベルがショウ用ダンバインに乗り換えることになるわけだが、彼女にとっては、強かったボチューンからわざわざ弱いダンバインに乗り換える事になる訳で、これはマーベルファンならずとも理不尽なものを感じずにはおれないだろう。 さて、このダンバイン。原作の3色のカラーバリエーションに加えて、4色目のリの国仕様色があるが、一度に4色全部揃えることは出来ない。というのも、リの国仕様色となるダンバインは、撃墜されたトカマク用を回収したものだからだ。したがって、トカマク用を入手すればリの国仕様色は手に入らないし、同様にリの国仕様色のダンバインを手に入れたいと思えば、トカマク用の入手は諦めねばならない。 |
14.サーバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:跳び蹴り→宙返り→突き |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):25 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1800 | 運動性(SP):36 | パワー出力(PW):88 | 装甲値(AM):30 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : NPC(ヴァルキリア) | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
OVA版ダンバインの主役メカ。本ゲーム唯一の隠しユニットらしい隠しユニット。 ダンバインのプロトタイプという噂もあるが、その性能は全てのオーラ・バトラーを凌駕しており(スパロボでの扱いの影響か?)、全く火器を持たない接近戦オンリーのユニットという制限はあるものの、移動力6にしてパワー出力はオーラ・バトル・シップを上回り(!)、運動性、耐久力とも全てBEST10入りという超優秀な性能を持つ。 ただ、入手時点では性能の割に「おや?」と思うほどのダメージしか出せないと感じるかもしれない。これはデフォルトの装備が攻撃力65の巨人騎士の剣である為で、これではせっかくのパワー出力88も生かせないというもの。すぐに闘者の剣なりカ・オスソードなりに持ち替えさせよう。 入手条件がやや厳しいが、原作OVAでは見れなかった、サーバインの軽々と飛翔する空中戦が再現できるので、是非とも入手して欲しい。特殊攻撃のパターンもかっこいいぞ。 |
15.ビランビー | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:ワイヤークロー→斬りつけ |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):16 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):980 | 運動性(SP):24 | パワー出力(PW):52 | 装甲値(AM):20 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラランチャ | 攻撃力(AT):100 | 命中修正値(HT):14 | クリティカル修正値(CT):4 |
有効射程(RG):5 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : NPC(アレン) カオスルート : 購入 ・ NPC(アレン) |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント ・ 生産 カオスルート : イベント ・ 生産 |
||
コメント | |||
ドレイク軍のドラムロに次ぐ主戦力メカ。序盤から顔を出す割には高性能で、しかもバーンやらアレンといった優秀なパイロットが乗ってる事が多い為、敵で出てくると性能以上に苦戦させられる事になる。射程5にして攻撃力100というオーラランチャも強力だ。 が、実際にリの騎団に入手できるのはかなり遅く、カオスルートでもイベントが用意されてる1周目で第5章、2周目に至っては第6章まで進まないと手に入らない。逆に第6章まで進んでしまうとビアレスやズワァースといったより優秀なユニットが手に入るので、このビランビーをわざわざ購入してまで使うことは無いだろう。 ロウルートでは、アレンが仲間になる第7章まで入手不可。こちらも第7章まで進めば、すでにボテューンやらゼルバインを入手済みになるわけで、やはり使うことは無い(1周目に限り、カオスルートでスタート、第5章のシーラ様の説得で寝返るルートを通ることで第6章開始時に使用可能にはなる)。 例によってカラーバリエーションが存在するが、不思議な事にリの国仕様色がレッド系になっている。おかげでリの国仕様色で騎団を編成すると、ビランビーだけが妙に浮いてしまうことは間違いナシ。これはオリジナルの一般量産色のダークブルーと被るのを避けた為かもしれないが、いきなり赤は無いだろう赤は(笑) もうちっとバランスを考えて・・・せめてゲドのようにダークグリーンとか・・・その辺にして欲しかった。 |
16.ギトール | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→回し蹴り |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):25 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):1620 | 運動性(SP):28 | パワー出力(PW):76 | 装甲値(AM):26 |
装備武器 | |||
鋼の剣 | 攻撃力(AT):70 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):2 |
※強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
オーラファンタズム出典のメカ。ビランビーのカスタム版である。正式にはビランビーの試作1号機をある騎士の要望で改造したものらしい。円形のシールド装備が示すように、白兵戦能力を強化したようだ。 ゲームでもそれを再現したのか、パワー出力がなんと76! これはビルバインの78、ズワァースの74の間に位置するわけで、あまりの破格の扱いに驚かずにはいられない。こんな性能がロウルートでは第5章で入手できてしまったりするので、非常のおいしい機体と言える。 が、これはゲームバランスの面から・・・と考えられるが、移動力が4に削られてしまっている。接近戦オンリーで移動力4というとゲド並なわけで、これではいかんせん使いにくい。第7章まで進めば、移動力+1できる「大型コンバーター」が生産できるが、それまではウィング・キャリバーとの連携を考えてみるのもいいだろう。 もっとも、これは通常の戦闘マップの話で、自動的に隣接状態になる一騎討ちでは問題無い。一騎討ち専用の機体と割り切って、中盤のシュンジの愛機にするのも手だ。 |
17.レプラカーン | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:横蹴り→グリネイド |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):18 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):1100 | 運動性(SP):20 | パワー出力(PW):58 | 装甲値(AM):24 |
装備武器 | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 購入 ・ NPC(フェイ) |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント ・ 生産 ・ NPC(フェイ) カオスルート : イベント ・ 生産 |
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コメント | |||
火器重装型のオーラ・バトラー。ゲームでは初のオーラキャノン搭載のマシンとなる。で、このレプラカーンから火器スロットが3つしか無いという、このゲームのシステムが足枷となり、いくつかの火器が削られてしまうことになる。具体的には右手内蔵のフレイ・ボム、頭内蔵のオーラバルカン、脛内蔵のグリネイドが無い。 まぁ、頭内蔵のバルカンは無くてもコンバーターのバルカンが同性能なので構わないが、右手のフレイ・ボムが無いのが痛い所だ。フレイ・ボムがあれば経験値稼ぎのユニットとして重宝するのからである。なお、脛のグリネイドは特殊攻撃として再現されている(原作ほどの威力は無いけど)。 さて機体性能。設定では火器を重視しすぎた為に、トータルバランスはビランビーより劣る機体となっているが、ゲームではパワー出力は上だが、運動性に欠けるマシンとして再現されている。個人的には逆な気がする(運動性はビランビーより上だが、パワーが下)のだが、そのおかげで移動力は4だ。というわけで使いにくい。 もっとも、第5章時点では唯一のオーラキャノン持ち機体となるので、低い移動力と割り切って、後方援護に徹するのアリ。バイストン・ウェルならばオーラ・バリアも発生しないので、あらかじめ長距離戦で相手の耐久力を削り、接近戦に持ち込むという芸当ができる。 カラーバリエーションBは純粋にリの騎団色のブルー系を採用。なかなか良い感じだ。不思議なことにロウルートではフェイを仲間にしても、このブルーのレプラカーンが手に入る。フェイの破損した機体をリの機械の館で修理したから・・・と考えるのが妥当なところか。 |
18.バストール | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→後ろ回し蹴り |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):14 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):840 | 運動性(SP):24 | パワー出力(PW):38 | 装甲値(AM):22 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラランチャ | 攻撃力(AT):100 | 命中修正値(HT):14 | クリティカル修正値(CT):4 |
有効射程(RG):5 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 購入 |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 生産 |
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コメント | |||
ガラリアの専用機として登場した機体。新型オーラ増幅器搭載の実験機であり、そのため、ショウのダンバインと地上に出るはめになった。 ゲームでもガラリアの機体として第4章のエルフ城戦で登場。「新型か!?」と身構えるゼラーナ隊だが・・・困ったことに弱い(ー_ー; 原作では「このスピード、このパワー! バラウで運ばれるビランビーの比ではないわ!」とガラリアに言わせしめる機体だが、ゲームでは完全にスピードのみの機体。移動力は6とズワァースよりも速い(・・・何でやねん)が、パワー出力は36でドラムロやダンバイン以下。耐久力も840という心許ないもので、移動力6を生かして突っ込んだはいいが、敵に囲まれ、あっという間に昇天となりかねない。 が、そもそもこのバストールを使う機会に恵まれないだろう。ロウルートでは入手できないし(ガラリアも違う機体で仲間になるしね)、カオスルートでは第6章のタータラ城まで進めば購入できるのだが、同じ機械の館にビアレスやらズワァースも並んでいるのである。これでバストールを買う奴もそうはいないというものだ。 一応、使い勝手を述べておくと、まずは耐久力を上げるアイテムを装備しないとどうしようも無い。終盤戦で耐久力840で前線に出るなんてのは、墜としてくださいと言わんばかりの行為だ(CPUは耐久力の低いユニットに群がる傾向がある)。また、パワー出力も補わないと、まともなダメージが出せないので、これまたそれ用のアイテム装備が必須になる。ボテューンがいないカオスルートでは貴重な移動力6にして量産可能なユニットなのだが、こうも低性能では・・・というのが正直な感想だ。 カラーバリエーションとしてブルーのバストールが存在するが、量産しない限り手に入らないので、まず見ることはないだろう。 |
19.ボゾン | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (フォイゾン、マーベル用) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
カラーバリエーションC (一般量産仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:(確認できず) |
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基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):18 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):920 | 運動性(SP):22 | パワー出力(PW):45 | 装甲値(AM):18 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
ガッシュ | 攻撃力(AT):90 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):7 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
オーラショット | 攻撃力(AT):70 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):6 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):30 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (フォイゾン、マーベル用) | ロウルート : 購入 カオスルート : 入手不可 |
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カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント ・ 生産 カオスルート : 入手不可 |
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カラーバリエーションC (一般量産仕様) | ロウルート : NPC(レン) カオスルート : 入手不可 |
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コメント | |||
ラウの国の主力オーラ・バトラー。だが、本来の性能はダーナ・オシーに毛が生えたようなもので、性能はドラムロとどっこい。連○軍のGMと同じく、質より量で勝負する機体である。 で、ゲームではどう評価されてるかというと自分で使ってみる分には役に立たない。が、敵に回すと妙にいやらしいユニットとなっている。というのも火器攻撃のガッシュの威力が大きい。 これは射界表を参照してもらうと分かるが、有効射程4のミサイル系火器というものは最大射程が6になる。この最大射程6というのは、ゲーム最高火器オーラキャノンに匹敵する射程なのだ。それでいてオーラキャノンのような直線上のみという束縛を受けないので、6マスの距離からビシバシとこっちの耐久力を削ってくる。 これには移動力4という欠点が逆にプラスに働いており、足が遅くて敵に隣接できない=火器攻撃を選択、という具合になってることが多い。攻略記事内で何度も述べているが、接近戦のダメージはレベルを上げることで防げるが、火器攻撃のダメージはユニットの装甲値に頼るところが大きいので、Nonオーラ・マシン攻略時のように高レベルキャラで弱いユニットを使ってる場合は、火器攻撃の方がイヤなのだ。この点、ボゾンは火器攻撃をメインに使ってくるオーラ・バトラーなので、非常にイヤな相手になる。 また、ミサイル系の火器を封じるには懐に飛び込めばいいのだが。ボゾンの場合、この死角をうまく手内蔵のオーラショットでカバーでしているので、長距離から近距離まで火器攻撃の死角が存在しない。 んで、さらにこのオーラショット。ボゾンの手内蔵の武器が本当にオーラショットなのかどうかという議論は置いといて(フレイ・ボム説もある。個人的にはボゾン砲(笑)だと信じている)、同名武器ながらダンバインやレプラカーンが装備しているオーラショットと性能が違う。彼らの外装型オーラショットが攻撃力40なのに対し、こちらの内蔵式オーラショットは70と倍近くの攻撃力があるのだ。ボゾンから攻撃を受けて「なーんだ、オーラショットか」と気楽に構えていると思ったよりダメージが出されるのは、このためである。 しかし、それにしてもこれは卑怯くさい。このゲーム。同名の武器は必ず同じ性能という前提なのに(おかげでビルバインの長砲身重火力オーラキャノンと、レプラカーンの短砲身ボールマウントオーラキャノンが全く同火力)、このボゾンだけオーラショットという名称で違う性能の火器を搭載している。こういうシステムの不統一はプレイヤーに悪印象を与えることになるのでゲームデザインをする人は真似しないよーに。 話がズレた(^^); えーっと・・・カラーリングなのだが、何故だか知らんがバリエーションAにフォイゾン/マーベル専用色のダークブルーのカラーがセットされているため、他国の機械の館で購入すると、このダークブルーの機体が何体でも手に入ることになる。本来の量産色であるモスグリーンはバリエーションCにセットされており通常手段では入手できない。何とも変な話である。 また、変な話ついでに1体しかいないハズのダークブルーの機体(原作でも何シーンか、ダークブルーの機体が複数機登場するが、カットが変わるとモスグリーン色になってたりするので単なる塗りミスと思われる)が、第4章のタータラ城戦では近衛兵が乗って出てきたりする。同マップにマーベルのボゾンも出撃しているため明らかにおかしい。さらにさらにトルール城をボゾン部隊が襲撃するシーンでは、このダークブルーの機体がぞろぞろと登場する。で、イベントシーンからSLGゲーム部分に移ると、こいつらがちゃっかりモスグリーンに変わってたりする。 はっきり言ってこういうことをされると「俺、ダンバインって全然知らないんだけど、仕事なんで作りましたー。ボゾンって機体これでしょ? 色なんてどーでもいいじゃん」という製作者のこだわりの無さが丸見えなので非常に腹立たしくなる。こういう細かい点のこだわりこそが口コミによる売り上げを上昇させることになるので、仮にもプロを名乗るゲームデザイナーのやることでは無い。 ・・・なんか説教くさいね。ここのコメント(^^;;; 【10年振りの追記】特殊攻撃のパターンAが確認できません。50回くらい挑戦したがパターン@しか出ない。たしかに長年やってるが、見たような記憶ないんだよなぁ。オーラ・バトラーでボゾンのだけ作成していない、というのもおかしな話なので、 ファイル指定をミスってるんじゃなかろうか? 本当に扱い悪いね、ボゾン。・・・まぁ、自機で使ってる人も皆無だとは思うけど(;´_ゝ`) |
20.ボチューン | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (ゼラーナ隊用) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
カラーバリエーションC (フォイゾン用) | |||
カラーバリエーションD (一般量産仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→横蹴り |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):18 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):980 | 運動性(SP):24 | パワー出力(PW):50 | 装甲値(AM):20 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (ゼラーナ隊用) | ロウルート : 購入 ・ NPC(マーベル、キーン) カオスルート : 入手不可 |
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カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : 生産 カオスルート : イベント ・ 生産 |
||
カラーバリエーションC (フォイゾン用) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
||
カラーバリエーションD (一般量産仕様) | ロウルート : NPC(ニー) カオスルート : 入手不可 |
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コメント | |||
ボゾンに次ぐ反ドレイク陣営の主力メカ。ゲームではラウの軍勢では指揮官機、ナの軍勢では一般兵用のオーラ・バトラーとして多数登場する。(こう書くとラウの方が弱い気がするが、ラウ側には大抵ゼラーナ隊が一緒にいるのでバランスはとれている)。 性能はボゾンと同じく、やはり質より量の量産機。ボゾンより一回り、というか半回りほど上なだけで、ビランビーにも及ばない。ただ、移動力だけは5あるので、敵にすると思いのほか早く接近戦を仕掛けてくる。このボチューンが接近戦で足止めし、後方からボゾンが火器で援護、というのがラウの軍勢の攻撃フォーメーションなので、うまく立ち回らないと前線に出ているユニットが集中砲火に遭い、すぐにボロボロにされてしまう。こちらも足が速いユニットでボチューン部隊を突破し、後方のボゾン部隊と接近戦に持ち込むようにしよう。 さて、自軍で使う場合だが、その機会はほとんど無い。ロウルートの場合、第6章のウロポロス城で購入できるが、隣にはボテューンとゼルバインが並んでいるので買うことは無い。カオスルートの場合は第6章のアカシャの森で拾えるが、あと2シナリオほど進めば、タータラ城でビアレスやズワァースが買える。なので、ボチューンをわざわざ量産することは無い。 カラーリングであるが、ボゾンと同じく何故かバリエーションAにマーベル用(ゼラーナ隊用)の赤ボチュが設定されてしまっている。この為、ウロポロスの機械の館で購入すると、赤ボチュばかり増えることになる。また、イベントシーンでもボゾン同様のユニット配置ミスがあり、ゴラオンの周りにこの赤いボチューンがふよふよ浮いてるシーンが何度かある(>o<# 本来のイエローブラウンの量産機はバリエーションDでニーを仲間にした時に1機入手できるのみだ。 ここで面白いのが、リの国仕様のバリエーションBの機体。なんとTV版でのシーラ様親衛隊用のブルーホワイトの機体が、このBに設定されている。ゲームではシーラ様親衛隊はボテューンに乗ってしまうので、白ボチュの出番は無しか・・・と思いきや、ちゃっかりリの騎団用に転用されているとは、粋な計らいと言えよう。 残るカラーバリエーションCのフォイゾン用ボチューンは、イベントでしか見ることはできない。マシン辞典で確認する限り、きちんとポリゴンモデルは起こしてあるようだが、実際はウィル・ウィプスに突撃、どぉーん、というイベントシーンだけであっさり散ってしまう。カオススルートだと、このフォイゾン用ボチューンはシュンジが一対一で倒す展開になるので、イベントで終わらさずに、きちんとゲームとして一騎討ちで処理すれば良かったのに、と思わずにはいられない。 ・・・まさか、フォイゾンの声優さんを呼びそこねたから一騎討ちが無くなった・・・ってことは無いよねぇ? |
21.ボテューン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→踵落とし |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):20 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1350 | 運動性(SP):26 | パワー出力(PW):60 | 装甲値(AM):20 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 購入 ・ 生産 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
オーラファンタズム出典のマシンで、ナの国のシーラ親衛隊用の純白のオーラ・バトラー。「ナの白き護り」とも「白い女王の戦鬼たち」とも呼ばれる機体である。 設定ではボチューンのカスタム機であるが、ゲームでは性能は非常に良好。ドレイク陣営のビアレス、ライネックに匹敵する。それに何と言っても強みなのが移動力が6! これにより素早く敵に接近し火器攻撃を封じれるばかりか、背面へ回り込んでの攻撃も容易である。 さすがにシーラ様親衛隊専用機、と思いきや我らがリの騎団でもウロポロス城での購入が可能。太っ腹だぜ、シーラ様! なんてことは口に出さんでも必ず購入するようにしよう。カラーバリエーションが1色しかないので、コクピットハッチにナの国の紋章を付けたまま運用することになるが、気にしてはいけない(^^) 欠点と言えばボチューン同様、火器がオーラバルカンしか無いところか。ボチューンと違ってバルカンの発射口は手に内蔵されており、射界・命中率とも優れていそうであるが、このゲームではオーラバルカンという名で一律に武器性能が決められているので変わりはない。ま、移動力が6もあるのだ。接近戦オンリーのユニットと割り切って使おう。 |
22.ビアレス | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
カラーバリエーションC (トッド用) | |||
カラーバリエーションD (赤い三騎士用) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:両手斬り→反転→両手斬り払い |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):20 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1240 | 運動性(SP):24 | パワー出力(PW):64 | 装甲値(AM):22 |
装備武器 | |||
トマホーク | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):5 |
※強化斧、強獣の斧に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 購入 |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント カオスルート : 生産 |
||
カラーバリエーションC (トッド用) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
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カラーバリエーションD (赤い三騎士用) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
||
コメント | |||
クの国のオーラ・バトラー。剣(ソード)を用いる他のオーラ・バトラーと異なり、斧(トマホーク)という特有の武器を装備している。これはゲームにも反映されており、このビアレスの為だけに、強化斧、強獣の斧というアイテムが設定されている。反面、剣の類を装備できないので、強力な接近戦アイテムであるカ・オスソードやタータラの剣、クニツナソードを装備することができない。ま、量産可能な強獣の斧が攻撃力150と、カ・オスソード並の能力があるので、いいっちゃあいいのだが・・・。 さて、本体の性能であるが、量産機とは思えない高性能な機体となっている。パワー出力64と、反ドレイク陣営の量産機ボチューン(PW50)、ボゾン(PW45)を大きく上回り、その上、デフォルトの接近戦武器のトマホークも攻撃力110と非常に強い。火器も長射程の武器こそ無いものの、経験値まとめ稼ぎに便利なフレイ・ボムに、化けると恐いオーラ・バルカンと使い勝手の良いものが揃っている。 こんなユニットがクの国を敵にすると、一般兵用に大量生産されてたりするので、ロウルートの第5章で初めてクの軍勢と遭遇した時には、あまりの難易度の上昇具合に理不尽な思いにかられること必至である。しかも浮遊砲台のタンギーと群れを成しているので非常にたちが悪い・・・。「か、勝てるか、こんなもんっ!!」と思ったのは私だけでは無いはずだ。 その分、性能は保証済みということで自軍ユニットとして使う分には頼もしい。ロウルートでは1体しか手に入らないが最後まで使っていけるし、カオスルートでは終盤のメイン量産機をこいつにするのも良い。入手時期はズワァースと一緒だが、ズワァースは何せ高い! よほど強獣の森で稼いでない限り、全員に行き渡るまでの資金は無いだろう。その点、6割ほどの値段で購入・量産できるビアレスの方がリーズナブルである。 カラーバリエーションは4色あるものの派手な違いは無い。このうち、入手可能なものはオリジナル色のAとリの国仕様色のBのみ。リの国仕様色も若干青系が強くなっただけなので、クの国の軍勢と混戦になると結構混乱する。Cのトッド専用色は幻のカラー。原作では存在しない(はずだ)が、当時発売されたムックで紹介されてたりする。Dは赤い三騎士専用カラーで通常のものより赤く塗装されてる部分が広くなっている。 |
23.ライネック | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (一般量産仕様) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:ミサイル乱射 |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):22 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1350 | 運動性(SP):26 | パワー出力(PW):68 | 装甲値(AM):24 |
装備武器 | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイルポッド | 攻撃力(AT):100 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):3 | 最大弾数(BT):20 | |
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (一般量産仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : イベント ・ 生産 カオスルート : 入手不可 |
||
コメント | |||
ドレイク陣営の次期主力オーラ・バトラー。ま、ガ○ダムで言うところのゲルググで、こいつが大量生産、実戦配備される前に戦争が終結してしまいました、ってな機体である。ゲームではロウルート第6章でちらりと姿を見せるものの、あとはラストバトル付近まで出番なし。クの国の最終決戦用オーラ・バトラーという位置づけだ。 と、そんな機体がロウルートだと、ちらりと顔見せした第6章頭で入手できる。はっきし言ってここでライネックを入手し量産体制に入れば、その後はほぼ無敵。ゲーム難易度は大きく下がる。それほど優秀な機体だ。 性能を見ていくと、全体的にビアレスを一回りほど高性能化させた機体。が、それ以上に目立つのがビアレスには無い長射程武器のミサイルポッドである。このミサイルポッド。ただのミサイルと侮るなかれ。名前が示すようにウィング・キャリバーに積んでるミサイルや、アルダムやダーナ・オシーが持つミサイルランチャとは性能が違うのだ。 まずは攻撃力が100。これは通常のミサイルの倍の攻撃力であり、ビランビー等が持つオーラランチャ並だ。それでいて命中判定回数が3! 早い話がオーラランチャを同時に3発放つような武器なのである。これは強力で、コンスタントに300前後のダメージを出すことができる武器となっているのだ! んで、ミサイル系の常で近距離が死角となっているものの、そこはそれ、近距離をフォローする火器としてオーラバルカンと・・・何故かオーラショットが装備されている。はて? オーラバルカンの方は分かるが、ライネックの腕にオーラショットが内蔵されてるという話は聞いたことがない。念のために、手持ちの全てのムックを調べてみたが、そんな記載はどの資料にも無かった。いったい何を元にライネックにオーラショットなんて装備させたのだろう・・・??? そんな有りもしない火器を付けるくらいなら、コンバーター搭載の大型ワイヤークローを再現して欲しかったところだ。 他に設定が再現されてない武器としては両足装備の短剣がある。と、実は製作者の裏話によると、この短剣攻撃もきちんとアニメーションは作ってあったらしい。どういう経緯でボツになったのか知らないが、勿体ない話だ。両肩のミサイルポッドも通常攻撃法には存在しないが(ミサイルポッドのアニメでは両腿のミサイルを使う)、こちらは特殊攻撃をすれば50%の確率で見ることが出来る。・・・しかし、どうみても特殊攻撃のくせに遠距離攻撃になっているので、やっぱり短剣攻撃の方がしっくりきた気がする。 カラーバリエーションとしてはオリジナル色の他に、リの騎団らしく青いライネックがある。・・・が、実はオリジナル色の方は入手手段が無い。そう! ここで重要な点に気づいたかもしれないが、ライネックは機械の館で売っていることがないのだ。つまり、カオスルートではライネックは入手できないのである!! 最終生産型のズワァースが売っているのに、何故ライネックは売ってないのか!? ドレイク陣営のオーラ・バトラーのくせにカオスルートでは入手できないとはどういうことか!? ・・・謎は深まるばかりである・・・。 |
24.ビルバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:オーラビームソード二段 |
特殊攻撃A:斬りつけ→回し蹴り |
||
基本性能(オーラ・バトラー形態) | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):30 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1500 | 運動性(SP):32 | パワー出力(PW):78 | 装甲値(AM):30 |
基本性能(ウィング・キャリバー形態) | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):30 | 移動力(MP):空中7 | |
耐久力(DP):1500 | 運動性(SP):38 | パワー出力(PW):56 | 装甲値(AM):25 |
装備武器(オーラ・バトラー形態) | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
オーラライフル | 攻撃力(AT):130 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):6 |
有効射程(RG):5 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
装備武器(ウィング・キャリバー形態) | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ NPC(ショウ) | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
ウィング・キャリバーに変形可能なオーラ・バトラーにして、原作後半部の主役メカ。ゲームではダンバインとは違い、主役メカに相応しくトップクラスの性能となっている。 まずは、パワー出力が78。これはズワウスやサーバイン、そして○○型なんちゃらという怪しい奴らを除けば、オーラ・バトラー中bPである。原作では「性能はそれほど高くないもののショウのオーラ力でカバーしていた」という噂もあるが、ゲームでは文句無しに最高峰のオーラ・バトラーだ。ま、ズワァースの方がパワー低いっつーのは私も納得いかんのだが。 また、移動力6というのも強み。最高のパワー出力を誇る機体が最高の移動力で接近できるのである。自軍で使う分には非常に活躍させやすいユニットである。文句無しにシュンジの愛機にできるだろう。逆に敵で出てきて、ついでにショウなんかが乗ってたりすると、かなりの被害を覚悟して戦わねばならない要注意な機体だ。思わぬ距離からこちらの背後を取ってきて手痛いダメージを出してくる。 火器としては攻撃力200のオーラキャノンの他に、広範囲をカバーするオーラライフルがある。こちらも攻撃力130と頼もしい。地上ではオーラキャノンはバリアーで防がれるハメになることが多いので、結構オーラライフルの出番もある。もっとも、先に述べたように移動力が6あるので、接近戦に持ち込んでしまう方が早い。 さて、この機体のウリであるウィング・キャリバーへの変形機構であるが、ほぼ使い道は無い。なにせ「変形」というコマンドで1行動ターン消費してしまうので、「変形して速い移動力で移動する」やら「ウィング・キャリバーで接近、敵の目前で変形して斬りかかる」が同一ターンにできないのだ。これを無理に再現しようとすると、1ターン目はオーラ・バトラー形態の移動力6で前進して「変形」で終了。2ターン目にウィングキャリバー形態の移動力7で前進して「変形」で終了。3ターン目でオーラ・バトラー形態の移動力6で斬りかかる・・・となる。 こんなことをするくらいなら、ずっとオーラ・バトラー形態のまま移動力6で進んだ方が良い。「待機」コマンドで終了する分、こっちの方が次の行動ターンが回ってくるのが早いからだ。 というわけで、わざわざキャリバー形態に変形して戦ってみるのはシュミに走る以外の何物でもないのだ。・・・が、ここでそのシュミに走る人にご忠告。この『聖戦士伝説』の致命的なバグとして「ビルバインをウィング・キャリバー形態のままマップクリアしてはいけない」というのがある。詳しい症状はFAQを参照してもらいたいが、この致命的な欠陥からも、ビルバインのキャリバー形態は不要なものと言わざるをえない。 |
25.ゼルバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:跳び膝→オーラキャノン |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):24 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1200 | 運動性(SP):25 | パワー出力(PW):60 | 装甲値(AM):25 |
装備武器 | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラライフル | 攻撃力(AT):130 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):6 |
有効射程(RG):5 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 購入 ・ 生産 | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
ゲームオリジナルの反ドレイク陣営のオーラ・バトラー。ビルバインの簡易量産機といった設定である。が、実際にラウ、ナの軍勢が使うのはバイストン・ウェル上で決戦シーンのみ。地上編になるとパタリと1機も出なくなる。なにか大量生産化に問題があったのだろうか? 地上への被害も大きくなる火器重視型のオーラ・バトラーの量産を、エレやシーラ様が嫌ったと考えるのも一興かもしれない。 基本性能はボテューンとほぼ同じ。入手時期も第6章のウロポロス城とまったく一緒なので、騎団のメインユニットを移動力6のボテューンにするか、移動力5だが長距離火器を持つゼルバインにするか、好みで選んで問題ないだろう。個人的には移動力6のボテューンの方をおすすめする。地上ではバリアーがかかるので、結局接近戦がメインになるからだ。ま、どちらも量産可能なので試しに1機ずつ買っとくってのがいいかな。 ただ、ゼルバインの方がデフォルトの装備が攻撃力110の闘者の剣なので、接近戦も強い。もっとも、地上に上がった時点で、機械の館で量産できる青龍刀(AT135)に持ち替えさせるだろうから、あまり気にするほどのことでもない。 カオスルートでは1機のみ入手できるが、ギトール(2周目以降なら試作型ダンバインも)と二択になる。これも好みの問題なので、自分の欲しい方のルートを通れば良いだろう。 |
26.ズワァース | オーラ・バトラー | カラーバリエーションA (黒騎士用) | |
カラーバリエーションB (リの国仕様) | |||
カラーバリエーションC (ミュージィ用) | |||
カラーバリエーションD (一般量産仕様) | |||
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:斬りつけ→シールドクロー |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):28 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1550 | 運動性(SP):35 | パワー出力(PW):74 | 装甲値(AM):32 |
装備武器 | |||
青龍刀 | 攻撃力(AT):135 | 命中修正値(HT):23 | クリティカル修正値(CT):6 |
※カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
入手方法 | |||
カラーバリエーションA (黒騎士用) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 購入 ・ NPC(黒騎士) |
||
カラーバリエーションB (リの国仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 生産 |
||
カラーバリエーションC (ミュージィ用) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
||
カラーバリエーションD (一般量産仕様) | ロウルート : 入手不可 カオスルート : 入手不可 |
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コメント | |||
最終進化型オーラ・バトラー。大型オーラコンバーターの搭載により、重装甲+高機動を実現した究極の機体である。カオスルートオンリーの機体であり、ドレイク陣営のリの騎団の最終ユニットとして申し分ないだろう。 ゲームでの扱いはビルバインとほぼ同等の性能として設定されている。が、ビルバインに比べて痛い!と感じるのが、移動力が相変わらず5であること。パワー出力や耐久力、運動性、装甲値はほぼ同じなのに、この移動力が5というだけで、どうもビルバインに見劣りする感が強い。背中のあの大型コンバーターは飾りだというのだろうか? 結局、ドレイク陣営で移動力6の機体はバストールしか無く、これはボテューン、ビルバインを揃えられる反ドレイク陣営に大きく負けている。ゲームバランスの面からこうなったと考えるのが妥当だが、ズワァースが「ビルバインより遅い」「ドラムロと同じ移動力」っつーのは、ひどく納得のいかないものだ。2周目以降のボーナスユニットに強化型ズワァースってのがいるが(こっちは移動力6)、個人的にはこの強化型並の性能を通常のズワァースに持たせても良かったと思う。 カラーバリエーションは4色あるが、ボゾン、ボチューンと並んで専用機がバリエーションAにきている困ったタイプ。これまた、黒騎士専用色が機械の館で何機でも買えてしまうのだ。こういう事は本当やめにしてもらいたい。 Bはリの騎団色のいつものダークブルー系統、Cはミュージィ専用のいわゆる白ズワであるが、出番は非常に少ない。ミュージィは早々にブブリィに乗り換えてしまうからだ。シナリオの展開次第では1回も見ないで終わることも多いだろう。Dは本来の一般量産色。アの国とのラストバトルやショット艦隊との戦闘で見ることができる。 |
27.ズワウス | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:体当たり→反転→斬り払い |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):2800 | 運動性(SP):25 | パワー出力(PW):94 | 装甲値(AM):45 |
装備武器 | |||
青龍刀 | 攻撃力(AT):135 | 命中修正値(HT):23 | クリティカル修正値(CT):6 |
※カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能(・・・たぶん) | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
OVA版ダンバインで黒騎士が乗る巨大なオーラ・バトラー。上下に開く特異なコンバーター、強獣のような翼や尾を持ち、そのデザインには未だにファンも多い。ゲームではオープニング映像で早々にその存在が確認できる。 だがッ! だが、しかし! である。本編での扱いは、なんとロウルートのラスボスユニット。プレイヤーの手に入ることは永遠にあり得ない。こいつは参ったってものだ。なにせ、OVA版オーラ・バトラーの一方のサーバインはロウルートオンリーの隠しユニットである。ならば、ズワウスはカオスルートの隠しユニットになって然るべき存在ではないか!? ええ、どうなんだ製作者!? なんでズワウスは使えないんだよーっ!! そんな手に入らないユニットを堂々とオープニングで流すんじゃねぇーーっ!!! はぁ、はぁ・・・いかん、落ち着け、自分。 えーっと、プレイヤーが入手できないだけあって性能は折り紙付き。オーラ・バトル・シップ並の耐久力、装甲値に、パワー出力は94と全ユニット中最高数値を叩き出す。早い話が最強ユニットだ。さすがに巨体ゆえか運動性のみ今一つで、移動力も4と鈍足なものだが、サーバインと違って、しっかりオーラキャノンという火器を搭載しているので、これはカバーできる。(思えば第4次ではサーバインと同じく接近戦オンリーユニットだったなぁ) なかなか見れない特殊攻撃では目がキラーンと光ったりしてカッチョイイが、やはり自分で使うことができないというのは大いなるマイナスだ。性能を一段階くらい落としても良かったから、是非ともカオスルートのリの騎団に加えたいユニットだった。 |
28.アルダム | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:二段斬り |
特殊攻撃A:ランチャ叩きつけ→ミサイル |
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基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):15 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):850 | 運動性(SP):24 | パワー出力(PW):35 | 装甲値(AM):18 |
装備武器 | |||
鋼の剣 | 攻撃力(AT):70 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):2 |
※強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
ミサイルランチャ | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ 生産 | カオスルート : イベント ・ 生産 | ||
コメント | |||
リの国のオーラ・バトラー。このゲームオリジナルのマシンである。系統的には、外見や武装からダーナ・オシーが近いと思われるが、性能は高く、中盤までこの機体で十分押していける。特に移動力5というのがポイントで、この性能ゆえロウルートならば、ゲド、ダーナ・オシー、ボゾンはこのアルダムがいる限り量産する必要は無い。(カオスルートならばドラムロに乗り換えた方が強い) |
29.ガラバ | オーラ・ボンバー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃:クロー二段 |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):26 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1150 | 運動性(SP):32 | パワー出力(PW):60 | 装甲値(AM):25 |
装備武器 | |||
クローアタック | 攻撃力(AT):95 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):5 |
※装備変更不可 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
ガラバは正式には「オーラ・ファイター」というカテゴリーに属するが、本ゲーム上ではブブリィと同じ「オーラ・ボンバー」のアイコンで分類される。これは、あながち間違いとも言い切れず、原作本編中でも初登場シーンでは「ようやくオーラ・ボンバーが完成した所で・・・」と呼ばれてたりする。 ま、肩書きはさておき、このガラバ。扱いがどうにも悪い。第一に性能設定が低い。原作中では黒騎士のラストマシンであり、高機動性能でショウのビルバインを苦しめた機体だが、本ゲーム中では耐久力・運動性ともビルバインと同等かそれ以下。最終オーラ・バトラーであるズワァースより確実に下回るため、黒騎士はガラバに乗ってるよりズワァースに乗ってる方がコワいという、はなはだ情けないマシンと化している。 第二に、両腕のオーラショットアームが再現されていない。まぁ、どのユニットも火器攻撃武器スロットは最大3なので、これが全部埋まっているのならば、削られる武器が出てきても仕方ないかと思うのだが(レプラカーンのように)、何故か残り1スロット空いてるにもかかわらず、オーラショットが装備されていない。設定書にも堂々と書いてある武器なのに・・・。 第三に、戦闘アニメ時のポリゴンモデルの大きさが明らかにおかしい。ガラバの全長は22.3メットであり、これは全高6.9メットのダンバインの約3倍に当たるが、どうみても、それほどの対比差が無いのである。これでは、機動性向上の為に装甲を軽量化した、ただのオーラ・バトラーの出来損ないではないか。 最後に、何故かカオスルートでは入手できないという事。ドレイク陣営のオーラ・マシンたるもの最終的には、このガラバかブブリィを揃えたいところだが、カオスルートでは入手手段が無い。ミュージィがブブリィを連れて仲間になるのだから、だったらゼットはガラバに乗ってこいってもんである(それでいて、何故か裏切りイベントの時はゼットの乗機はガラバである)。 以上、私のようなガラバファンには何とも納得のいかない扱いなのであった。 なお、自国開発&量産&廃棄が「可」とあるが、実際には開発技術入手イベントが存在しないので量産することは出来ない(廃棄は可能)。 |
30.ブブリィ | オーラ・ボンバー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃:クローアーム二段 |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):28 | 移動力(MP):空中7 | |
耐久力(DP):1450 | 運動性(SP):36 | パワー出力(PW):68 | 装甲値(AM):28 |
装備武器 | |||
クローアーム | 攻撃力(AT):125 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):3 |
※装備変更不可 | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
ミサイル | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : NPC(ゼット、ミュージィ) | ||
コメント | |||
ガラバと同じく扱いの悪いユニット。原作の強さがまるっきり反映されていない能力値は涙に値する。パワー出力がビルバイン、ズワァースよりも低いってのはどういう事!? ただでさえオーラ・ボンバーは接近攻撃武器が変更できないのだから、元となるパワー出力が高くなければ、役に立たんのである。オーラ・キャノンによる後方支援に徹しろという事か? それにしては、オーラ・キャノンの性能がレプラカーンやらズワァースの短砲身ボールマウントタイプと同火力ってのが納得いかないだろう。 他に火器として再現されたのはクローアーム内蔵のフレイ・ボムとコンバーター側面のミサイルの2つ。残るクローアーム付属の大型ワイヤークロー、両コンバーター前面のオーラバルカン、機首前面のオーラショット、上部の回転式・・・えー、なんだコレは・・・オーラショットか?・・・は3スロット制限により削られた。 が、どの武器が再現されたにせよ、オーラ・キャノンと同じく他ユニットの同名武器と全く同じ威力扱いなので決定打に欠ける。明らかに口径が違うので、これはどう考えてもおかしい。ミサイルも付けるんなら付けるで、通常の攻撃力50ミサイルではなく、ライネックの攻撃力100のミサイルポッドの方を付けて欲しかったものだ。ウィング・キャリバー搭載のミサイルと一緒じゃねぇ・・・。 また、ガラバ同様、戦闘アニメのポリゴンモデルの大きさがおかしい。ブブリィの全長はガラバのさらに1.5倍ほどの34.0メットである。並のオーラ・バトラーの4,5倍はあるのだ。なのに、あの対比は何としたことか! おかげさんで特殊攻撃のカッコ悪いこと悪いこと。両側のクローアームを伸ばしてガィーン、ガィーンと殴りつけ・・・。違うだろ! あのクローアームは本来、オーラバトラーを握りつぶす大きさがあるのだ。特殊攻撃では是非に相手のオーラ・バトラーを掴んで、その状態でフレイ・ボムで焼き殺したり、機首前方に放り投げて、そこにオーラ・キャノンとオーラ・ショットをブチ込む攻撃法をやって欲しかった(第46話でミュージィが使った戦法)。 どうにもガラバとブブリィの扱いの悪さには閉口する。順当に考えてもズワァースより性能が高くて当然だと思うのだが・・・(そうでなければ、ゲーム的にも黒騎士が乗り換える意味が無いだろうに・・・)。 なお、ガラバと同じく、自国開発&量産&廃棄が「可」とあるものの、実際には開発技術入手イベントが存在しないので量産することは出来ない(廃棄は可能)。 |
31.アマゴローン | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):地上3 | |
耐久力(DP):320 | 運動性(SP):10 | パワー出力(PW):12 | 装甲値(AM):12 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
兵ライフル | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):50 | |
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
バイストン・ウェル物語の小説「リーンの翼」に出てくる強獣。全ユニットの中で唯一の小説出典のユニットである。原作同様ガロウ・ランの飼い慣らしてる強獣として登場するが、出番は第1章のみ。何か無理して出さなくても良かったのではないかって気がする。 |
32.ガッター | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):地上3 | |
耐久力(DP):300 | 運動性(SP):8 | パワー出力(PW):10 | 装甲値(AM):10 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
初のシナリオから、中盤の強獣の森までお世話になる強獣。このゲームの中では、このガッターとアマゴローンのみが地上ユニットであり、特殊な移動属性(斜面に入れない、森林地帯を通れない)を持つ。このため移動終了位置が限定されるので、こちらから誘導しやすく、フレイ・ボムによるまとめ殺しの経験値稼ぎにはもってこいのユニットとなっている。 |
33.ギャラウー | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):660 | 運動性(SP):12 | パワー出力(PW):16 | 装甲値(AM):16 |
装備武器 | |||
体当たり | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):6 |
※装備変更不可 | |||
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
TV版第5話でキーンのシュットに襲いかかった怪鳥。全長50メットほどもある巨大な強獣だが、ショウがフォウで撃墜(とは言わないか)した。ゲームではこのシーンの代わりに、東京上空へ浮上したシュンジがバイストン・ウェルに帰還したシーンで登場する。このシーンでエレとパットフットを襲うのは本来ならズ・バダなのだが、ズ・バダのユニットが採用されてないので代役として登場となったようだ。 性能的には、その巨体ゆえにもっとも耐久力のある強獣となっている。とは言ってもゲド並。肝心のパワー出力の方は16しかないので、オーラ・マシンの敵ではないだろう。 |
34.ルグウ | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):520 | 運動性(SP):12 | パワー出力(PW):14 | 装甲値(AM):14 |
装備武器 | |||
体当たり | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):6 |
※装備変更不可 | |||
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
ま、強獣にあれこれ言うのも何なのだが、原作の強さがまるっきり反映されてないのが、このルグウ。なにせ原作ではショウのダンバイン(コンバーター改修後のパワーアップ版)が手こずった相手なのだ。ダンバインの剣が通らぬ皮膚を持ち、結局ショウには倒せず、エル・フィノを乗せたトッドのビアレスがとどめを刺した。 が、ゲームでは第1章のガロウ・ランのボスが乗るユニットとして早々に登場してしまう。P−ドラグーンしかいない初期のユニットでは、たしかに少々手こずるが、それでもレベルさえ上がっていれば正面からぶつかって余裕で勝てる。ましてやオーラ・バトラーに乗ろうものなら万に一つでも負ける可能性はない。また、騎乗者がいるにも関わらず、武器に兵ライフルが無いのもおかしい。ルグウに乗るガロウ・ランのボス用にきちんとバズーカを装備して欲しかったものだ。 このルグウ自体に別に思い入れはないのだが、登場話があの『赤い嵐の女王』だけに、どうにも“強い”という印象が残っている強獣だ。そんな強獣が、こういう扱いをされるのは、原作ファンとしてやりきれないものを感じずにはいられない。「強獣なんて誰も気にしないよ。どれでもいーじゃん」とかいう奴が製作者の中にいたのだろうな。ふぅ・・・(ー_ー) |
35.ドラウゲン | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):450 | 運動性(SP):12 | パワー出力(PW):15 | 装甲値(AM):12 |
装備武器 | |||
体当たり | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):6 |
※装備変更不可 | |||
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
オーラファンタズム出典の強獣。シュンジの初の対戦相手となる他、第6章のフリーシナリオまで、しばしば登場する。性能的には大したことはなく、経験値や資金の稼ぎのカモだ。ただ、強獣の中では唯一の移動力4持ちなので、誘導しにくく、フレイ・ボムまとめ稼ぎをしようとしてもうまく並んでくれないことが多い。 |
36.P−ドラグーン | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):9 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):420 | 運動性(SP):15 | パワー出力(PW):22 | 装甲値(AM):20 |
装備武器 | |||
体当たり | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):6 |
※装備変更不可 | |||
兵ライフル | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):50 | |
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 開始時ユニット | カオスルート : 開始時ユニット | ||
コメント | |||
リの騎団の初期ユニットであり、Nonオーラ・マシンクリアを目指すならば、最後まで騎団のメインとなる強獣。ドラウゲンを戦闘用に調教飼育したもので、パワー出力、運動性、装甲値ともに野生のドラウゲンより高い。が、余分な脂肪がとれてしまったのか、何故か耐久力だけは下がってしまっている。 武器はドラウゲンと同じ体当たり、ブレスの他に、騎乗者がいるため兵ライフルが追加されている。で、この兵ライフルこそがNonオーラ・マシンクリアの鍵を握る武器となるのだ。中盤〜終盤戦では「鉄鋼弾」「貫通弾」を使った兵ライフルで、強敵のオーラ・マシンに対抗していこう。 |
37.パンツァー亜種 | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):25 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):860 | 運動性(SP):26 | パワー出力(PW):50 | 装甲値(AM):24 |
装備武器 | |||
体当たり | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):6 |
※装備変更不可 | |||
兵ライフル | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):50 | |
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
オーラ・マシン開発フラグを立てていない時のみに入手できる強獣。P−ドラグーンのパワーアップタイプで、耐久力こそ低いものの、他の性能はボチューンに匹敵する。こんなユニットが第2章で手に入るので、このパンツァー亜種を手に入れてから、オーラ・マシンの開発に移行するのも手だ。ゲドやボゾンにシュンジを乗せるよりは、こいつに乗せてた方がよっぽど強い。 話は横道に逸れるが、オーラファンタズムに出てくる逸話で『ナの白いドラウゲンは、ナの女王の守護者なり。知を持ち、エ・フェラリオの使いとも言われし、聖獣なり』というのがある。このパンツァー亜種はまさに白いドラウゲンであり、シーラ様=バイストン・ウェルの平和を守るために、シュンジの下に遣わされた強獣、と考えてみるのも面白いだろう。 ・・・もっとも、カオスルートでも入手できちゃうんだけどね(^^; (これでカオスのパンツァー亜種が黒いドラウゲンだったりしたら、楽しかったかも) さて、通常プレイならば中盤戦で引退のパンツァー亜種だが、Nonオーラ・マシンクリアを目指す場合は、最後の最後まで騎団の切り札的存在だ。黒騎士やショウと言った強敵にはノーマルのP−ドラグーンではまず歯が立たないので、必然的にこのパンツァー亜種が相手を務めることになる。それでも、勝てるかどうかはほぼ運で決まると言ってもいい。相手にクリティカルが発動した時点で、敗けが確定してしまうというのが実状だ。それでも、少しでも勝率を上げるために「鉄鋼弾」「貫通弾」は必ず装備して出撃しよう。 |
38.ナムワン | オーラ・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):10 | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):650 | 運動性(SP):10 | パワー出力(PW):25 | 装甲値(AM):18 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):120 | 命中修正値(HT):4 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):18 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント ・ 購入 ・ 生産 | カオスルート : イベント ・ 購入 ・ 生産 | ||
コメント | |||
ショットが初めて開発したオーラ・シップ。各国独自のオーラ・シップが開発されるまでは唯一のオーラ・シップであり、どこの国でも実戦配備されている。その為、混戦時でも識別できるよう、国ごとに異なるカラーリングをされている。 ・・・というのは原作の話。ゲームではパープルグレイの1色しか存在しない。ま、システム的に色違いユニットはオーラ・バトラー分しか余裕が無かったのかもしれない。それはそれで仕方がないとしよう。 だが、奇妙なことに、このパープルグレイ塗装のナムワンというのは、ビショットのクの国のナムワンだ。ナムワンと言えば最も多く登場するアの国のイエロー塗装(ナの国でも使われてるシーンが多いが、たぶん塗りミス)が印象に強いと思うのだが、何故わざわざ登場シーンの少ないクの国の塗装なぞを採用したのだろう? 色違いが容量的に入らず代表1色に絞るんなら、どう考えてもイエローを選択すると思うのだが・・・。まったくもって謎の多いゲームだ。 と、それはさておきオーラ・シップの性能解説。全般的にオーラ・シップは足が遅く、使いにくいイメージがあるが、まだ強力なオーラ・バトラーの揃わない序盤では、オーラ・シップの主砲攻撃は非常に強力な攻撃法だ。命中すれば100オーバーのダメージをコンスタントに出す上に、フレイ・ボムと同じく四方向巻き込み型の攻撃法ときている。特にCPU操る敵ユニットは、こちらの固まっている所に射撃してくるクセがある為(これはフレイ・ボム持ちユニットも一緒)、慣れないうちは、つい並んでしまった所に敵のオーラ・シップの主砲攻撃を喰らい、「ひぇぇぇ」となることもしばしばだ。幸い運動性が低いので、命中率が低いことが救いだが。 が、自分で使ってみる分には、どうも使いにくい。低い移動力に加えて、フレイ・ボムと同じ十字型という相手を補足しにくい射界をしている(射界表参照)のが一番の原因だが、苦労して捉えても運動性が低く、かつ、それを補うアイテムも装備できない為、せっかくの攻撃を外してしまうことも多い。ということで、自分で使う分にはオーラ・シップユニットの特徴である回復行動に専念させた方が良いだろう。 さて、この回復。何故かオーラ・シップのパイロット(?)のオーラ力を消費して行われる。・・・ああ、書いてて頭が痛い・・・。オーラ力を消費して強力な攻撃を仕掛けるのは分かるが、傷ついたオーラ・バトラーを修理するのに、なんでオーラ力を使うのだ? なんかそれって根本的に間違ってないか!? オーラ力は魔力か!? オーラ・バトラーはヒーリングの回復魔法で治るもんなのか!!? ・・・などという不毛なツッコミはやめよう。とにかく「このゲームではオーラ・バトラーはヒーリング魔法で回復できるのであるッ!」 ・・・あぁ、また頭がクラクラしてきた・・・。 んで、このヒーリングであるが(我ながらしつこいね)、回復量は最大DP(パイロットの能力やアイテムによる修正を加算済みのもの)の1/5。つまり、魔法をかけられる(笑)側の数値で回復量が決まる。最大DP500のドロを治癒すれば回復量は100だが、DP3000のビルバインを回復させれば600も回復させることができる。 この回復能力は敵ユニットも使うので、オーラ・シップに強敵ユニットが隣接してる場合は、先にオーラ・シップを墜とした方が良い。こちらが苦労してズワァースやらボテューンやらのDPをちまちま削ったってのに、オーラ・シップがいるとピキュィーンと回復させてしまうからだ。なお、回復行動は相手がオーラ・シップの場合も可能なので、オーラ・シップ同士が隣接してしまった場合は、どちらかを集中して墜とさないと、ピキュイーン、ピキュィーン、ピキュィーン・・・、と互いに回復しまくりになってしまう。もっとも、魔力(大笑)が尽きさえすれば、それ以上は回復してこないが、そこまでやるのは不毛だろう。 と、オーラ・シップの優秀さを紹介してみたが、強敵に感じるのはあくまで序盤のみ。中盤〜終盤になると、オーラ・バトラーの方が段違いに強力になってくるため、オーラ・シップは100オーバー“しか”ダメージの出せないユニットと、逆にカモになってくる。しかも耐久値が低いくせに経験値が高く(オーラ・シップはオーラ・バトラーより経験値が高い。撃墜経験値表参照)、ついでにクリアボーナス時の資金も高いので、稼ぎユニットという位置づけになってくるのだ。ショウとか黒騎士などのDPの高いユニットを回復させない為にも、見つけたら速攻で墜とすようにしよう。 |
39.ゼラーナ | オーラ・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):15 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):910 | 運動性(SP):15 | パワー出力(PW):45 | 装甲値(AM):30 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):120 | 命中修正値(HT):4 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):18 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : NPC(ドワ) | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
ギブン家のオーラ・シップ。戦闘能力に秀でており、オーラ・シップとしては小型ながら、倍の大きさのブル・ベガーと同等の戦闘能力を持つとされる。 ゲームにおいても、このゼラーナの優秀さは再現されており、オーラ・シップの中では最強を誇る。序盤登場ながら、ナムワン、ブル・ベガーといった他のオーラ・シップより速い移動力4を持ち、パワー出力も45と中盤〜終盤登場のグリムリーやスプリガンよりも高い。が、それ以上にゼラーナの強さを支えているのが、パイロット(という呼び名はおかしいが)のニーの能力だ。 ゼラーナはシナリオによって、ニーかドワかどちらかが操ることになるが、この2人のどちらが乗っているかで戦力評価が大きく変わる。 まず、ドワが乗っている場合。これは恐くない。というのもドワの能力はドレイク兵やラウの国兵士なとほぼ同じ能力で、エリート兵や近衛兵クラスの能力より劣るからだ。ターンの回りが遅いので、ゼラーナに行動ターンが回る前に一気に沈めてしまえる。たとえ撃たれたところで、一般兵クラスの命中率ならば、どうということは無い。 だが、ニーが乗っている場合。これは強敵だ。なにせニーの行動ターン回復値は、トッドやナラシ並あり、マーベルやザンよりも早い。油断していると、すぐに行動ターンが回り、強力な主砲を撃ち込まれることになる。特にゼラーナ隊はショウやマーベルといったエースパイロットと組んでいる為、こちらが彼らのオーラ・バトラーを墜とそうと集中攻撃してると、後ろから来てズドズドと主砲を撃ち込まれる。それどころか、下手してオーラ・バトラーと隣接してしまっていたりすると、早い行動ターンを活かしてどんどん回復させてしまう。これは手に負えない。 ということで、ゼラーナにニーが乗っている場合は、先にゼラーナを叩くようにした方がいい。ニーは接近戦技術(TEC)も高いので、接近戦ダメージもなかなか出ない(接近戦のダメージはパイロットの互いのTECの差が大きく影響する。これはウィング・キャリバーやオーラ・シップに乗っている場合も同じで、極端な話、例えオーラ・ボムでもシュンジのようなTECの高いパイロットが乗っている場合、並の兵士のオーラ・バトラーでは1ダメージしか出せなくなる)。早め早めに集中砲火で沈めよう。 自軍ユニットとしては、ロウルートでゼラーナ隊を仲間できれば入手できる。同移動力を持つグリムリーよりも、このゼラーナの方が優秀なので、オーラ・シップユニットを使いたい人は、パイロットを乗せ換えてゼラーナを使おう。 |
40.ブル・ベガー | オーラ・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):15 | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):820 | 運動性(SP):14 | パワー出力(PW):40 | 装甲値(AM):28 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):120 | 命中修正値(HT):4 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):18 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 購入 ・ 生産 | カオスルート : 購入 ・ 生産 | ||
コメント | |||
ドレイク軍の主力オーラ・シップ。戦争初期から終盤まで長きにわたって利用された。ゲームではカオスルートでオーラ・シップを使おうとすると、選択の余地無くこのブル・ベガーになる。第3章以降、機械の館で購入可能だが、ただでさえ人材不足のカオスルート。ブル・ベガー専用要員として1人割くのも大きな戦力ダウンだろう。したがって、コレクター精神で買うだけ買って、あとは倉庫で眠ることになると思われる。 ロウルートで使う場合は、ドラムロの使用法と同様、いったんカオスルートで始めて機械の館で購入した後に、第4章のエレか第5章のシーラ様に説得され寝返る必要がある。もっとも、ロウルートには移動力4のグリムリーがいるので、わざわざそこまでして欲しいユニットではない。 DPもその巨体の設定は無視されたようで840とゼラーナ以下・・・というかドラムロ、アルダム以下。終盤に出撃しようものなら、文句無しに敵の集中砲火の的だ。やはりオーラ・シップは自軍で使う必要性の無いユニットと言い切ってしまっていいかもしれない。 |
41.グリムリー | オーラ・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 可 | 必要オーラ力(AU):16 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):860 | 運動性(SP):16 | パワー出力(PW):35 | 装甲値(AM):28 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):120 | 命中修正値(HT):4 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):18 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 購入 ・ 生産 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
反ドレイク陣営のオーラ・シップ。戦艦というより輸送艦の趣が強く、オーラ・バトラー搭載数こそ高いものの、火力は低く抑えられている。 ・・・というのが原作の設定だが、ゲームではオーラ・シップの武器は主砲・攻撃力120で統一されているので、このグリムリーも他のオーラ・シップ同様、戦闘艦として使える。とゆーか、そもそも搭載能力なんて要素が無いのだが(^^; ロウルートのみ使用可能で、第6章のウロポロス城で購入できる。ロウルートは人材豊富なので、あえて前衛オーラ・バトラー部隊と、後方支援オーラ・シップ部隊に分けて戦ってみるのも面白い。幸いグリムリーは移動力4あるので、割とオーラ・バトラー部隊と離れないですむはずだ。とは言え、やっぱしこれはマニア向けの戦法であって、普通の遊び方をする分には使う必要ないだろう。 |
42.スプリガン | オーラ・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):24 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1800 | 運動性(SP):20 | パワー出力(PW):30 | 装甲値(AM):32 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):120 | 命中修正値(HT):4 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):18 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : NPC(ショット) | ||
コメント | |||
ショットが自分の移動拠点用として開発した小型戦艦。ウィング・キャリバー並の高速移動が出来る巡航艦で、それゆえ他のオーラ・シップと区別してオーラ・クルーザーと呼ばれる。 ゲームでも素早い動きは再現されており、ウィング・キャリバー程では無いと言え、オーラ・シップでは唯一移動力6を持つ。ただ、ショットという中ボス(?)の乗るユニットの割には今一つ弱く、DPこそ高いもののパワー出力は30しか無い。ブル・ベガーどころかグリムリーにも劣る能力だ。ショット自身の能力も低い為、オーラ・バトル・シップに比べれば、はるかに容易に撃沈できてしまう。まぁ、ショットの能力が低いのは元々パイロットでは無い男なので当たり前なのだが、それをカバーする為にもスプリガン自体の能力は、もっと高くても良かった気がする。なにせ原作ではスプリガンが出現しただけで、ゴラオンが後退とかしてるからね。 一応、カオスルートでショットが仲間になれば自軍ユニットとして使えるが、活躍の場は2マップのみ。使いたい人だけが使えば良い、って感じか・・・。なお、乗り換えコマンドで別キャラクターを乗せておけば、ショットが裏切った時に、スプリガンVSスプリガンが出来る。(だから何だよ) |
43.ウィル・ウィプス | オーラ・バトル・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):3800 | 運動性(SP):10 | パワー出力(PW):85 | 装甲値(AM):48 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):260 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
アの国のオーラ・バトル・シップ。ショットが直々に開発に加わっている唯一のオーラ・バトル・シップで、彼曰く「ゴラオン、グラン・ガラン、そしてビショットのゲア・ガリングも敵ではありません」という性能を誇る、ドレイクの移動拠点である。 ゲームではさすがに「敵ではない」と言い切るほどの性能差は付いていないが、それでも5巨大戦艦中、DPと装甲値がトップ。また、ドレイクのDP修正も平均値以上あるため、ゲーム終盤登場時にはDPが5000オーバーと、その不沈艦ぶりを発揮している。 しかし、これはウィル・ウィプスに限らないのだが、巨大戦艦は唯一の武装である主砲が非常に使いにくいため(射界表参照)、積極的に戦闘に参加しにくい。せっかくの攻撃力260も自分が攻める時というよりは、たまたま敵が近くに寄ってきたら対空砲火として撃つという感覚で使われることが多いだろう。他のオーラ・シップ同様、オーラ・バトラー隊の後方で、ででんと構えているのが絵的にも良いのかもしれない。 味方の楯としての能力は申し分なく、もともと高いDPの為、そう簡単には墜とされない。また、回復能力も通常のオーラ・シップが対象ユニットの最大DP値の1/5なのに対し、オーラ・バトル・シップは1/2回復させることができる。DP2500のユニットならば、一気に1250も回復できるわけだ。これは頼もしい。 ただ、この余りにも高いDPに、味方ユニットへの優秀な回復力のため、味方に巨大戦艦ユニットがいると、まず負けない展開になってしまう。つまり、正面からの力押しだけで進めるので、シミュレーションゲームとしての戦略性が低下してしまうのだ。おかげで第7章以降の戦闘は、何とも面白みに欠ける。それでいて、敵の数も多く巨大戦艦もいるので、1シナリオクリアするのに手間がかかり、正直面倒くさいという印象を受ける。もっとも、これは原作の地上編もそんな感じで退屈なところがあるので(毎回同じように戦い、同じように決着が付かない)、それはそれで忠実な再現と言えなくもないのだが・・・。 |
44.ゲア・ガリング | オーラ・バトル・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):3200 | 運動性(SP):8 | パワー出力(PW):78 | 装甲値(AM):40 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):260 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
クの国のオーラ・バトル・シップ。空母としての能力が高く、4巨大戦艦の中では最大の大きさを持ち(注:ヨルムーンガントはサイズ不明)、その全幅はなんとウィル・ウィプスの2倍もある。 が、リモコン作戦で右上部をぶっ飛ばされた印象が強いのか、はたまた重量から見て軽質な素材を使ってるのか、ウィル・ウィプスよりDPも装甲値も劣る打たれ弱い艦として扱われている。これは本ゲームに限らず、スパロボでもそう。ま、性能うんぬんよりビショットのふがいない態度がそう思わせるのかもしれない。 |
45.ゴラオン | オーラ・バトル・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):3500 | 運動性(SP):15 | パワー出力(PW):88 | 装甲値(AM):44 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):260 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
ラウの国のオーラ・バトル・シップ。ゲームオリジナルで加わったヨルムーンガントを除けば、巨大戦艦の中で唯一オーラ・シップのフォルムをそのまま巨大化したようなタテ長の形状をしているおり、その為、足が速い。艦首下方には、重火力の波○砲ことオーラ・ノバ砲(ゲーム中表記はオーラ・ノヴァ砲)が装備されている。 ・・・のだが、オーラ・ノバ砲はイベント扱いになっており、戦闘ゲーム中に火器として利用されることはない。もっとも、ゴラオンが友軍ならともかく、敵になっている場合は何度も使われたらたまったものではないが・・・。けれど、ゴラオンだけ最大射程が長いとか、攻撃対象が範囲攻撃になっているくらいはあっても良かった気がする。 さて、原作では最大の攻撃力を誇るゴラオンだが、ゲームではどうかというと、きちんと5巨大戦艦の中では最高のパワー出力が再現されている。また、移動力は3とオーラ・バトル・シップとして統一されてしまったものの、運動性もやはり5巨大戦艦中トップで、機動戦艦としての面目を保っていると言えよう。 ただし・・・である。このゴラオンの性能がいかんなく発揮されるのは、フォイゾンが乗った場合のみ。物語が進むとフォイゾンは倒れ、原作通り孫娘のエレが指揮を引き継ぐわけだが、こうなるといきなり弱体化する。 フォイゾンはもともと勇猛な戦士であり、ゲームでの能力値も非常に高い。また、行動ターン回復値もトッドやナラシ並あり、国王でありながら優秀なパイロットとしての能力を持っているのだ(さすがに聖戦士であるシュンジには及ばないが)。この為、フォイゾンのゴラオンを敵にするときは、こちらも主砲による被害をかなり覚悟して臨まなくてはならない。 対してエレは王女として育った普通の娘で、能力は一般兵士以下。霊力を持つだけあって、さすがにオーラ力こそ高いものの、接近戦技術(TEC)は一般兵士の半分にも満たない。ゼラーナの項でも述べたが、このゲームのメインとなる接近戦ダメージは、攻撃側と防御側パイロットのTEC差に大きく影響を受けるので、このエレの低いTEC値は、接近戦で大ダメージを受けやすいという弱点になってしまっている。 が、個人的にはこの待遇は歓迎している。エレがゴラオンのパイロットになるからと言って、「じゃあゲームバランス的に、エレの能力はこうしましょうか。じゃないと、ゴラオン役に立たないしね」という決め方をされる方が私としては嫌いだからだ(スパロボでありがち)。この辺、きちんとキャラ同士の比較をして「エレやシーラ様のパイロットとしての能力値は一般兵士以下。ただし、オーラ力は最強。また、性格的にドレイクの方が上とは言え、歳の若いビショットの方がパイロットとしての能力値は優秀」と納得できる数値に設定をしている本ゲームは好感が持てる。 |
46.グラン・ガラン | オーラ・バトル・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):3000 | 運動性(SP):10 | パワー出力(PW):75 | 装甲値(AM):42 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):260 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
ナの国のオーラ・バトル・シップ。浮遊する城といった感の特異な形状を持つ艦で、戦闘艦としてよりも軍の象徴としての旗艦といった趣が強い。が、それゆえに中央塔部のブリッジは集中攻撃を受けやすく、耐久性に難のある艦である。 ・・・などとどこのムック本もシーラ様の艦を馬鹿にしてくれるが、あの形状は対オーラ・バトラー戦では非常に有効なのだ! 戦闘機と違い、変幻自在の動きで空中を飛び回るオーラ・バトラーには、戦艦の方も一方向からだけでなく多角的な対空砲火を持たないと対抗できないのである。ゆえに、グラン・ガランのような形状は対空火力を一点に集中させやすいという点で、対オーラ・バトラー戦能力に優れたものと言えよう。決して美観だけから、あのような形状になっているのではない。 ・・・なんて言い切ってみたけど、原作でもヤ○トの第三艦橋のごとく何度もぶっ壊されてるしね(^^; ま、そう評価されんのも仕方ないか。 で、ゲームでの性能であるが、この辺の評価を素直に受け入れて5巨大戦艦の中ではもっともDPが低い。装甲値は軽量素材の(ものらしい)ゲア・ガリングよりも上だが、シーラ様の劣悪な(泣)能力値も加わって、一番打たれ弱い艦になっている。さらに、攻撃の要となるパワー出力も、オーラ・バトル・シップでありながら唯一BEST10入りし損ねたという低さ。やはり、最弱の巨大戦艦となってしまったようだ。 ちなみにシーラ様の能力値の何が劣悪かと言うと、何を隠そう、本ゲームの中で一番低い接近戦技術(TEC)の持ち主はシーラ様なのである! そう、エレやリムルよりも低いのだ! まぁ、分からんでもないが、この為、エレと同じく接近戦で大ダメージを喰らいやすいキャラになってしまっている。プログラム改造ツールでシーラ様を自軍に入れて遊んでいる人は天罰と思って諦めよう。その代わりと言ってはなんだが、オーラ力(AU)はさすがに一番高いキャラに設定されている。この辺りは納得できるので個人的に良し。 余談だが、このシーラ様に匹敵するオーラ力の持ち主が1人だけいる。それは殺意の波動に目覚めた・・・げふげふ・・・憎しみのオーラ力に囚われたショウ・ザマ、つまり修羅だ。 |
47.ヨルムーンガント | オーラ・バトル・シップ | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):20 | 移動力(MP):空中3 | |
耐久力(DP):3600 | 運動性(SP):12 | パワー出力(PW):86 | 装甲値(AM):48 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
主砲 | 攻撃力(AT):260 | 命中修正値(HT):7 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
リの国のオーラ・バトル・シップ。当然ながらゲームオリジナルの艦である。性能的には、攻撃力ではゴラオン、防御力ではウィル・ウィプスにやや劣るものの、ほぼ同等の能力は持っているので、総合評価ではNo.1と言えなくもない。優秀な巨大戦艦である。 が、実際使ってみれば分かる通り、そんな活躍は期待できない。と言うのはパイロットであるザンがクセモノ。別にザンの能力値が低いわけではなくて、ザンを育ててるヒマが無いのである。 ヨルムーンガント完成とともに強制的にザンはヨルムーンガント専属パイロットとなるが、知っての通りヨルムーンガントは浮上の衝撃でコンバーターに不調をきたしてしまう為、第7章のシナリオには、ほぼ不参加である。この為、ザンも出撃不可となり経験値が入らないのだ。したがって、いざの第8章のラストバトル付近で参戦という時には、敵とレベル差が開いてしまい、せっかくの強力な攻撃が当たらないのである。ザンが乗り換え可能ならば、例によってフレイ・ボムで経験値大量稼ぎをすればすぐに追いつくのだが、ザンはいったんヨルムーンガントの艦長に就任してしまうと、乗り換えは不可だ。 ということで、ヨルムーンガントを積極的に使うためには、前もって強制乗り換えの発生する第6章までにザンを育てておかねばならない。ラストバトルを考えればレベル35,6と言ったところか。そうすれば、第8章の戦闘でもきちんと命中させてくれるので、コンスタントに400前後のダメージを出すユニットとして役に立つ。ただし、調子に乗って撃ちまくっているとすぐ弾切れになるので注意しよう。巨大戦艦の主砲は何でか知らないが20発で打ち止めだ。敵は違うんだけどね・・・(FAQ参照)。 |
48.試作型ダンバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
(ゲドと同じ) |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):35 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1050 | 運動性(SP):28 | パワー出力(PW):46 | 装甲値(AM):24 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
別名ゲドバイン(笑) ゲドからダンバインに発展する際の試作機という設定で、ゲームオリジナルの機体である。外見はまんまゲド。これにオーラショットを付け、ダンバインのカラーリングを施したもので、見た目は「白紫のゲド」である。 ・・・ま、言っちゃなんだが、私はこの機体の存在を容認したくない。いや、試作機というものは確かに存在していてもおかしくないが、ダンバインの世界で「○○型なんちゃら」というネーミングの機体は出して欲しくないのだ。これでは、まるっきりガ○ダムのMSVやんけ!(怒) ダンバイン世界の用語は、もともとファンタジーや神話用語をもじって名付けられているものが多い。当然、オーラ・マシンもそうで、ファンタジー系のRPGをやったことがある人ならば、レプラカーンやスプリガンという名称は何度も聞いたことがあるだろう。この様な用語の使い方をすることにより、ダンバインの世界観を異世界イメージが色濃く表現されるのである。 そのため、私としては試作機であっても「○○型なんちゃら」では無く、きちんと独立した名前を付けて欲しかった。この辺、ゲームオリジナルマシンであるアルダム、ジームルグ、ヨルムーンガントは全て神話用語をモチーフにしていて好ましく思えたのだが、2周目以降のボーナスユニットで5種類も「○○型なんちゃら」がいるとは・・・。はっきり言って、興醒めもいいとこ、である。冗談でもゲドバインとかの方が数十倍マシだと思う。 余談だが、実際には試作型ダンバイン=サーバインである。OVAに同名機体が登場した為、混乱を招くようになってしまったが、本来、内蔵火器を全く装備していない点からも、サーバインは初期型オーラ・バトラーのはずなのだ。オーラファンタズム版サーバインが試作型ダンバインで、OVA版サーバインは別機体という考え方が良いかもしれない。 さて、不平不満はこの辺にして、試作型ダンバインの性能解析に移ろう。まず、搭乗に必要なオーラ力だが35と割と高い。マシン辞典を見れば「(機体の能力に)不安定な要素も多く、搭乗に高いオーラ力が必要とされる」とわざわざ理屈付けしてあるが、何のことはない。2周目以降のボーナスユニットは、全て理不尽に必要オーラ力が高く設定されているのである。要するにシュンジ用のユニットということなのだろう。 パワー出力こそ46とドラムロ並しかないが(それでもオリジナルダンバインの40よりは上)、装甲値、運動性はロウルート最終量産機のボテューンやゼルバイン並ある。DPがやや低いが、それでもレプラカーン並あるので、パワー出力さえ補えば最後まで使っていけないこともない。 火器はオリジナルダンバインと同じくオーラショットを装備。元がゲドなのでワイヤークローの付いてない腕で、どうやってオーラショットのトリガーを引くのかが疑問。フォウと同じ操作でトリガーを引くという考え方も出来なくはないが(原作第36話でフォウの火力強化の為に、機首にオーラショットがくっつけられたエピソード)、フォウの場合はオーラショットを機種に接着、発火コードをコクピット内に引き込みトリガーを引くようにしてあるので、あからさまに通常運用法ではない改造である。したがって、試作型のダンバインの時点で、わざわざワイヤークロー対応のオーラショットに、こんな改造をして使ってるとは考えにくい。 つまり、ダンバインのオーラショットのシステムを“知りもせずに”、「ゲドの腕にオーラショット付けてみました♪ いかにも試作型って感じでしょ♪♪」てな呆れるほどの製作スタッフの“いい加減さ”が暴露されている機体なのである、コイツは・・・。ちゃんと設定を監修するヤツいないのかよ・・・。 ・・・すまん。結局、不平不満に終始してしまった・・・(ー_ー; |
49.ガドラム | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
特殊攻撃@:斬りつけ→回転斬り二段 |
特殊攻撃A:斬りつけ→クローパンチ |
||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):45 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1480 | 運動性(SP):34 | パワー出力(PW):54 | 装甲値(AM):35 |
装備武器 | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
オーラファンタズム出典のオーラ・バトラー。ドラムロの強化型という位置づけで、装甲の素材により堅い強獣の外殻が使われている。ゲームでは不思議なことに2周目以降のボーナスユニット。同じファンタズム出典のギトール、ボテューンが1周目でも手に入るのに、こいつだけが2周目にならないと手に入らない。ゲーム開発中に、あとから採用が決まったユニットなのだろうか? 性能の方は設定通り装甲値が高い。「○○型なんちゃら」シリーズのオーラ・バトラーを除けばズワウスの次にくる装甲の厚さを持つ。また、意外なことに運動性も高く、ビルバインやズワァース並あったりする。DPも高い。さすがにパワー出力だけは、あくまでドラムロの改良版ということがあってか、54とビランビー並しかないが、その辺はアイテムで補えるばいいだろう。 火器としてはドラムロと全く同じフレイ・ボムとオーラ・バルカンを装備。 ・・・だが、原作イラストを見る限り、それっぽい発射口は見られない。ま、フレイ・ボム発射口はちょうど爪に隠れて見えない可能性があるが、バルカンの方は元々付いて無いのではないかと思われる。 ロウルートでは貴重なフレイ・ボム持ちユニットだが、2周目以降ボーナスユニットの性質として必要オーラ力が異様に高いので、入手時点ではシュンジくらいしか乗れないだろう。残念ながら低レベルキャラの経験値稼ぎ用には使えない。 |
50.改良型ダンバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
(ダンバインと同じ) |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):38 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1650 | 運動性(SP):45 | パワー出力(PW):38 | 装甲値(AM):28 |
装備武器 | |||
巨人騎士の剣 | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):12 | クリティカル修正値(CT):5 |
※鋼の剣、強獣の剣、闘者の剣、青龍刀、カ・オスソード等に装備変更可能 | |||
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
ダンバインをベースに改良生産された4機目のダンバイン。ということでもちろんゲームオリジナルの機体である。ポリゴンモデルはまんまダンバインのものを流用しているので、見た目は、ただの黒いダンバイン。特殊攻撃等のモーションも全くダンバインと一緒だ。 で、例によって私が容認したくないユニットなのであるが、実際、原作でも改良型ダンバインなるものは存在する。それは第25話で新型コンバーターに換装したダンバインの事で、これにより驚異的な加速が出来るようになった。初飛行を見ていたキーンは「まるで別のオーラ・バトラーね」という感想を漏らし、同話の終盤ではバーンのレプラカーンと力比べをする際に海の水を割り飛ばし、ショウも「新しいコンバーターのせいらしい。地上界に行ける程じゃないけど・・・」とダンバインのパワーアップを評価している。 なので、どうせ改良型ダンバインなるものをゲームに出すのだったら、このダンバインにして欲しかった。つまり、第5章の途中でショウのダンバインが強制的に改良型ダンバインにパワーアップすれば良かったのだと思う。そうすれば、主役機であるダンバインが中盤で引退することもないし、第6章でマーベルがボチューンから乗り換えても、より強力な機体に乗り換えたということで展開もスムーズだろう。 ・・・と夢を語るのはこの辺にして現実に話を戻そう(笑)。 この改良型ダンバインであるが、まず移動力6!というのがポイントだ。ここまで何度かコメントしているが、ボテューン、ビルバインの揃っているロウルートに対し、カオスルートでは移動力6のユニットは本当に貴重なのだ。バストールがいることはいるが、何と言ってもバストールは他の性能が低すぎて使い物にならない。その点、この改良型ダンバインはDP1650、装甲値28とオーラ・バトラーの中でも高い防御力を持っており問題ない。また、運動性の45という数値は全ユニットの中で最高値だったりする。これで回避率もOKというわけだ。 問題はパワー出力の38というオリジナルダンバインにも負ける能力なのだが、バストールと違って欠点がこの1能力に限定されるので、「腕部合成マルス」×2を装備すれば十分だ。このアイテムの装備でクリティカル率も上がるので、移動力6の超強力な機体が1機手に入ることになる。シュンジが乗れば一気に敵の背後に回り込んでクリティカル発動! グナン、グリムリーならば一撃。手強いボテューンでも2撃で墜としてくれるだろう。背面攻撃クリティカルの爽快さを味わうのにもってこいの機体だ。主人公の愛機が黒いダンバインってのも、いかにもカオスっぽくって良い感じではないか(^^) |
51.重装甲ボチューン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
(ボチューンと同じ) |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):40 | 移動力(MP):空中4 | |
耐久力(DP):1800 | 運動性(SP):24 | パワー出力(PW):66 | 装甲値(AM):40 |
装備武器 | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
黒いボチューン。本来、機動性重視であるボチューンの耐久性向上を図った機体だが、装甲を強化しすぎた為、足が遅くなってしまったという設定のマシンである。当然ながら、ゲームオリジナルの機体・・・。 ああ、こんな奇天烈なモン出すんなら、ラナウン・シー出せ! ガータ出せ! ヴェルビン出せぇぇぇっ!! と、魂の叫びはさておき本題に入ろう。この重装甲ボチューン、使ってみた第一印象は「移動力4なので使いにくい」というところになるだろう。オリジナルのボチューンが移動力5あるため、改良型のくせに移動力が下がってしまってるのはいただけない。また、オリジナルのボチューンが合体できるフォウ、バラウに積載できないのも困りものだ。「大型コンバーター」が生産可能になる第7章までは、移動力4のオーラ・バトラーのカバーにはウィング・キャリバーを使うのが常套手段だが、何故か外見が黒くなっただけで、フォウ、バラウに積載できなくなってしまった。これはゲームプログラムのミスなのか、きちんと重量化を考えての設定なのかは不明だが、何となく前者な気がする。・・・いや、何となくだけど・・・(^^; が、実はよくよく見ると、この第一印象だけで倉庫入りをさせてしまうには惜しい性能のユニットだったりする。まず、DPの1800。これはサーバインと同数値、オーラ・バトラーに限ればズワウスに次ぐ第2位だ。また、装甲値40も装甲値45のズワウスの次に厚い。つまり、プレイヤーが入手できるオーラ・バトラーユニットとしては随一の防御力を持ってることになる。“重装甲”の名は伊達ではないのだ。運動性は重量で相殺された為か、オリジナルと全く一緒だが、パワー出力は66と、ビアレス、ライネック並。十分にラストまで前線で戦っていける数値だろう。 ということで、先の改良型ダンバインと同じく、欠点が1能力に絞られるユニットと言える。こういうユニットには、それをカバーするアイテムを装備をさせれば良いので、この重装甲ボチューンの場合は移動力+1の「大型コンバーター」を装備させれば、それでOKだ。たちまち使い勝手の良い強力なユニットとなる。 最後に蛇足だが、この重装甲ボチューンの面白い点として接近戦武器が通常のボチューンと違って、ちゃっかり「闘者の剣」になっていることが挙げられる。オリジナルのユニットと「○○型なんちゃら」のユニットで武装の変化があるのは、このボチューンの場合だけなので何とも謎だ。改良型ユニットということでわざわざ武装を変えたのか、それともただの・・・(以下フェードアウト) |
52.強化型ライネック | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
(ライネックと同じ) |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):45 | 移動力(MP):空中5 | |
耐久力(DP):1550 | 運動性(SP):38 | パワー出力(PW):75 | 装甲値(AM):34 |
装備武器 | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラバルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイルポッド | 攻撃力(AT):100 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):3 | 最大弾数(BT):20 | |
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
シャ○専用ライネック。・・・以上。 ・・・でなくて、ちゃんと解説せいっちゅーに。ああ、どうせ赤いオーラ・バトラー出すんなら、ガーゴイル出してくり〜! いや、マジで。 閑話休題。ライネックの改良型でビルバインに匹敵するパワーを持ったゲームオリジナルの機体。とは言え、もとのライネック自体が終盤用の優秀なユニットなので、ゲームバランスの面からか、そんな極端なパワーアップはされていない。移動力も5のままでDPが1350→1550、運動性が26→38,パワー出力が68→75、装甲値が24→34という感じのパワーアップだ。改良型ダンバインほどオリジナルを「改良強化した」という実感が無く、今一つ存在意義を感じないユニットである。 ルートによる扱いも極端でロウルートでは第6章で入手できる為、後の第7〜8章の地上編で大いに使うことが出来るが、カオスルートでは第8章の終盤にならないと手に入らず、エンディングまで2シナリオしか使うことが出来ない。しかも、カオスルートの場合、「強化型ライネックを入手しました」というメッセージも出ないので、プレイヤーによっては入手したのを知らずに倉庫に眠ったまま、という可能性もあり得る。ほんと何なのだろう、こいつの存在意義は・・・。 武装はオリジナルのライネックと全く一緒。特殊攻撃も専用のモーションがあるわけでもなく何から何までライネックと同じである。まぁ、ただの赤いカラーリングのライネックと割り切って使うので良いのだろう。もちろん、こいつの存在が気にくわない私が使っていないのは言うまでもない。 |
53.強化型ズワァース | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
(ズワァースと同じ) |
|||
基本性能 | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):50 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1700 | 運動性(SP):40 | パワー出力(PW):82 | 装甲値(AM):36 |
装備武器 | |||
青龍刀 | 攻撃力(AT):135 | 命中修正値(HT):23 | クリティカル修正値(CT):6 |
※カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
フレイ・ボム | 攻撃力(AT):65 | 命中修正値(HT):8 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):35 | |
オーラショット | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):5 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):40 | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
赤いズワァース。・・・は、ちゃんとズワァースの一般量産仕様のカラーリングで存在するので、こういうややこしいユニットを作らないように。ホント勘弁してもらいたい所が多いな、この「○○型なんちゃら」シリーズわ(ー_ー; 最大のウリは移動力6なことだが、ズワァースの項でも述べたように、オリジナルのズワァースが移動力6でも全然おかしくないと思う。それが、何でこの怪しいズワァースでないと6にならんのだろうか? マシン辞典によれば「改良コンバーターを装備することで、機動性を損なうことなく出力、装甲を向上させている」とあるが、こんな勝手な設定を作ったヤツはズワァースファンの前で八つ裂きにされるであろう。これでは、ズワァースのコンバーターに欠陥があるような意味に取れるではないか!? そんなものはどこの設定書にも書かれていない。ゲーム中の能力を勝手に低く設定しておきながら、コンバーターの改良でより強いズワァースが造れた、なんてほざくとは・・・。もはや怒りを通り越して涙が出てくる。ちゃんと大切にしてよね、原作のイメージをさ・・・(>o<) と、あまりのしょうもなさに製作者の中にも採用をためらった人がいたのか、実際にプレイヤーが使えるのはロウルート、カオスルートとも最後の2シナリオのみと非常に出番が少なく、ついでながら扱いも悪い。 ロウルートでは強化型ライネックと同じくリの機械の館で生産されるのだが、その際のザンの台詞が「以前の戦いで拾ったズワァースの改良をやらせてたんですが・・・」となっている。が、ロウルートでズワァースを拾うイベントは存在しないのだ! フラグとしてはショットの艦隊とオーストラリアで戦わないと入手イベントが発生しないので、この戦いで拾ったと見られるが、実際にここで拾えるのはブブリィ(1周目)か改良型ダンバイン(2周目以降)である。ズワァースのズの字も存在しない。おそらく、以前のバージョンでズワァースが拾えるイベントになっていたのを、製品版バージョンではブブリィ、改良型ダンバインに変更したと思われる。・・・だったら、シナリオの台詞も変えとけや・・・(〜_〜# また、カオスルートでは、強化型ライネック同様「強化型ズワァースを入手しました」というメッセージが表示されない。そのため、ユニット一覧コマンドや乗り換えコマンドを実行しない限り、強化型ズワァースが増えたのに気づかないという状態になってしまう。せっかくの2周目ボーナスユニットなのに、それは無いだろう。 ま、いろいろ事情はあったのかもしれないが、そういうことをユーザーに気づかれるようでお粗末な作りのゲームと笑われても仕方がないのだ。プロならばそういう事もきちんと気づく客観的な視点を持とう。 ・・・って、全然、ユニットの解説になってないじゃん(汗) |
54.迷彩ビルバイン | オーラ・バトラー | カラーバリエーション無し | |
特殊攻撃モーション | |||
---|---|---|---|
(ビルバインと同じ) |
|||
基本性能(オーラ・バトラー形態) | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):30 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1500 | 運動性(SP):32 | パワー出力(PW):78 | 装甲値(AM):30 |
基本性能(ウィング・キャリバー形態) | |||
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):30 | 移動力(MP):空中7 | |
耐久力(DP):1500 | 運動性(SP):38 | パワー出力(PW):56 | 装甲値(AM):25 |
装備武器(オーラ・バトラー形態) | |||
闘者の剣 | 攻撃力(AT):110 | 命中修正値(HT):20 | クリティカル修正値(CT):3 |
※青龍刀、カ・オスソード、タータラの剣、クニツナソード等に装備変更可能 | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
オーラライフル | 攻撃力(AT):130 | 命中修正値(HT):15 | クリティカル修正値(CT):6 |
有効射程(RG):5 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):20 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
装備武器(ウィング・キャリバー形態) | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
オーラキャノン | 攻撃力(AT):200 | 命中修正値(HT):18 | クリティカル修正値(CT):10 |
有効射程(RG):7 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):12 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : イベント | ||
コメント | |||
本来はオリジナルのビルバインと同一の機体。第47話でショットのスプリガン艦隊に奇襲を仕掛けるために、元のレッド/ホワイト色から、このダークブルー/ブルーグレイに塗り直され、そのまま最終話まで運用された。 ゲームでは、ロウルートでは私のマンガと同じく(爆笑)ビルバイン2号機という扱いになっている。ショウにオリジナルのビルバインが渡ると、シュンジに2号機として授けられることになるわけだが、そのままショウを仲間にできれば騎団に2機のビルバインを確保することが可能だ。対するカオスルートではビルバインの撃墜に成功すると手に入るので、こちらはオリジナルのビルバインをリの騎団仕様に塗装したもの、と考えるのが良いのかもしれない。 性能的にはオリジナルのビルバインと全く一緒。変形によるバグ(FAQ参照)が発生するのまで同じである。これはスパロボでもそうだったが、せっかくの迷彩塗装なのだから、回避率くらいオリジナルより高くても良さそうな気がする。 |
55.強化パンツァー | 強獣 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : 不可 | 必要オーラ力(AU):45 | 移動力(MP):空中6 | |
耐久力(DP):1000 | 運動性(SP):45 | パワー出力(PW):66 | 装甲値(AM):40 |
装備武器 | |||
体当たり | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):6 |
※装備変更不可 | |||
兵ライフル | 攻撃力(AT):40 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):4 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):50 | |
ブレス | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):2 |
有効射程(RG):2 | 命中判定回数(FN):1 | 最大弾数(BT):99 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : イベント | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
パンツァー系の最終ユニット。バイストン・ウェルからオーラ・マシンを排斥するためにジャコバ・アオンからシュンジに授けられる強獣で、オーラ・マシン開発フラグを全く立てずに進めた場合だけ入手できる。 さすがにフェラリオの長の遣わした強獣だけあって、その能力値は強獣とは思えないほど優れている。移動力6に始まり、運動性が45。これは改良型ダンバインと並ぶ、ゲーム中全ユニットで最高数値だ。装甲値の方も40と重装甲ボチューンと同数値。並のオーラ・バトラーより遙かに堅い。パワー出力も66とビアレス、ライネッククラスの攻撃力を誇る。ただ、DPのみが1000と生物である限界を感じさせるが、DP修正の高いシュンジを乗せておけばどうといこうこともないだろう。それこそ正面切って黒騎士のズワァースと戦えるユニットだ。 と、Nonオーラ・マシンルートのラストバトルを非常にラクにしてくれるユニットだが、残念ながらカオスルートでは入手できない。やはり、野望に染まったシュンジには、ジャコバは好意的にはなれないようだ。 |
XX.ファントム | 戦闘機 | カラーバリエーション無し | |
基本性能 | |||
---|---|---|---|
自国開発&量産&廃棄 : -- | 必要オーラ力(AU):-- | 移動力(MP):空中7 | |
耐久力(DP):320 | 運動性(SP):18 | パワー出力(PW):12 | 装甲値(AM):12 |
装備武器 | |||
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
※接近戦能力無し | |||
バルカン | 攻撃力(AT):20 | 命中修正値(HT):5 | クリティカル修正値(CT):1 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):4 | 最大弾数(BT):60 | |
ミサイル | 攻撃力(AT):50 | 命中修正値(HT):10 | クリティカル修正値(CT):8 |
有効射程(RG):3 | 命中判定回数(FN):2 | 最大弾数(BT):25 | |
−−−−−− | 攻撃力(AT):-- | 命中修正値(HT):-- | クリティカル修正値(CT):-- |
有効射程(RG):-- | 命中判定回数(FN):-- | 最大弾数(BT):-- | |
入手方法 | |||
ロウルート : 入手不可 | カオスルート : 入手不可 | ||
コメント | |||
何故かマシン辞典に登録されないユニット。イベントでちょくちょく顔を見せる他、ハイパージェリルのシナリオで戦うこともできる。本来、ジェリルに付いていたのはギリシャ軍のホーネットだったが、本ゲームでは地上戦闘機ユニットはファントムしかいないので(たぶん)、代役採用となったようだ。 原作ではオーラ・マシンに対しては敵にもならないとされる地上戦闘機だが、ゲーム中では一応フォウ程度の性能はある。もっとも、第7章終盤にきてフォウ程度なので、一撃で墜とされることに変わりはない。ただ、ファントムの戦闘シーンが見られるのはこの1シナリオのみなので、ここだけ戦闘アニメをONにして戦ってみるのも良いだろう。 |